[RUGGERSコラム] ジャパンラグビーリーグワン2025-2026 第12節見どころ
3月といえば卒業シーズン。先週と今週で卒業式が多数行われていますね。東京では桜の開花宣言もあり、さぁ春が来たな!という感じの今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
ラグビーも後半戦に向けて進んでいます。先週の第11節は面白い試合ばかり。特に共通して言えたのが、接点の激しさとセットプレーの差が結果を左右した11節でした。上位陣はスクラムやラインアウトで安定感を示し、下位でもディフェンスの粘りで予想外の善戦が見られたのが印象的。ということで今回は12節の見どころについて、オニギリ's eye!!していっちゃいたいと思います!!
その前に、11節までの順位は以下の通りです。
2位は埼玉WK。首位の神戸Sと勝ち点差で2位ですが、こちらは失点数で圧倒的な数字を出しています。やはり得点されなければ勝ちやすいというとこに繋がっています。
3位はS東京ベイ。上位2チームと差がほぼありません。得点も失点も共に順位で見たら2位と、バランスで見たらS東京ベイが一番保てていると言えます。
4位は東京SG、5位はBR東京。やっと元気が出てきたかなと思う東京SGと、去年とは大違いの好調ぶりのBR東京。
6位は昨年の覇者BL東京。BL東京は主軸だったワーナーと原田が抜けたのが大きい。ペナルティの多さは要注意。
7位はトヨタV。じわりじわりと順位を上げてきており、後半戦の復活に期待したいところ。
8位静岡BR、9位三重H、10位相模原DB。現在11位は浦安DRと、4チームが3勝で並び、12位は2勝の横浜E。ここの下位チームは後半戦で勝ち点1が重要になってきそうです。入替戦もどのチームになるかまだまだ分からない混戦模様です。同じ3勝でも静岡BRと浦安DRの差が勝ち点5と、1勝分の勝ち点差は大きいところ。連勝するとベスト6も目前ということで、どうなるか分かりませんね。
続きまして、第12節の各試合見どころをワンポイントでお伝えしたいと思います!
■神戸S vs 横浜E
スピードある外展開を誇る横浜と、前に出る神戸の強度勝負。神戸の前列がスクラムで優位に立てるか、横浜のWTBがどれだけ外へ抜け出すかが鍵。キック戦の成否も勝敗を分けそう。
■相模原DB vs 東京SG
相模原の縦への推進力対東京の組織的ディフェンス。中盤のラック争いとターンオーバーからのカウンターが勝敗を左右。SOのゲームメイクに注目。
■埼玉WK vs BR東京
埼玉の突破力とBR東京の堅守のぶつかり合い。埼玉はラインブレイクをどう作るか、BRはセットプレーからテンポを作れるかがポイント。交代選手の早め起用が試合展開を変える可能性大。
■浦安DR vs S東京ベイ
浦安のアグレッシブなアタックに対し、S東京ベイは組織で対抗。細かいディフェンスの修正力とキックでの陣地奪取合戦が見どころ。接戦必至。
■BL東京 vs 三重H
BL東京のスクラム強度と三重の機動力対決。セットプレーの安定性がそのままスコアに直結するため、ラインアウトの失敗が致命傷になりかねない。若手の躍動にも期待。
■トヨタV vs 静岡BR
伝統のトヨタの厚みある前列に、静岡の速い球回しがどう対抗するか。トヨタはモールと接点で圧をかけ、静岡は幅とテンポで揺さぶる展開が予想される。ペナルティ管理が鍵。
さぁ、いかがでしたでしょうか?
第12節、中盤戦の終盤と言えるこの12節。後半戦に向けての戦いで重要な1戦でもありますね。
12節のオニギリが一番注目しているゲームは、BL東京vs三重Hです。先日、来季から栃木に移転する三重HがBL東京との試合を栃木で開催され、見事BL東京に勝利しました。次は、BL東京のホーム秩父宮でどのような試合を繰り広げるか。BL東京もここで負けられない、昨年王者の意地を見せるか、三重Hはベスト6入りへ勢いつけたいところ。楽しみな1戦ですね。
海外ラグビーのシックスネーションズ2026も閉幕し、フランスが最終戦でイングランドと対戦し、48-46という激闘に勝利し、2連覇で幕を閉じました。ウェールズも2023年以来のイタリアから勝利し、オニギリ的にはスコットランドが1999年以来の優勝となるか注目していましたが、最終戦アイルランドに敗戦し、優勝はお預けとなりました。しかし、優勝したフランスに土をつけたスコットランド。今後注目ですね。
来週には、高校ラグビー全国選抜大会も熊谷で行われます。
ラグビー満載の春。今週末もワクワクが止まりませんね。
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