LA28:ドミニカ共和国とベネズエラ、LA28オリンピック野球大会への出場権を獲得した史上初のチームに
開催国としてすでにLA28への出場権を得ているアメリカ合衆国に加え、WBCにおいてアメリカ大陸から上位2位に入ったチームにもオリンピック出場枠が与えられる。準決勝進出を決めたことで、ドミニカ共和国とベネズエラはアメリカ大陸に割り当てられたこの2つのLA28出場枠を獲得した。
一方、ベネズエラにとってLA28は初めてのオリンピック野球出場となる。3度の世界王者である同国は、メキシコ・プエブラで開催された最終オリンピック予選でドミニカ共和国に敗れ、東京2020オリンピック出場を逃していた。
世界野球ソフトボール連盟のリカルド・フラッカリ会長は次のように述べた。
「ドミニカ共和国とベネズエラが、ロサンゼルス2028オリンピック大会 野球競技に出場する最初のチームとなったことを心より祝福します。2026年ワールド・ベースボール・クラシックでの彼らの成果は、国際野球の競技レベルの高さと、世界中でこのスポーツが成長し続けていることを示す証です。」
「国際大会でのパフォーマンスによって出場権を勝ち取ったドミニカ共和国とベネズエラは、野球にとって最も象徴的な会場の一つであるドジャー・スタジアムで自国を代表する機会を得ました。2028年にロサンゼルスで彼らを迎えること、そしてWBSCプレミア12などを含む“Road to LA28”の道のりの中で、残りの出場枠を巡る各国の競争を見ることを楽しみにしています。」
また、ロサンゼルス2028組織委員会スポーツ部門チーフ兼大会運営責任者のシャナ・ファーガソン氏は次のように述べた。
「ロサンゼルス2028大会 野球競技への期待は高まっています。アメリカで最も愛されるスポーツの一つである野球がオリンピックに戻り、象徴的なドジャー・スタジアムを舞台に開催される準備が進む中、興奮は高まるばかりです。ワールド・ベースボール・クラシックで最初の出場チームが決まったことは、世界的な挑戦の始まりを意味します。今、世界中の何千人もの選手たちがLA28を目標に、オリンピックの舞台に立つための旅をスタートさせています。」
次の予選大会:WBSCプレミア12 2027
WBSCプレミア12 2027では、2つのオリンピック出場枠が与えらる。
・最も成績の良いアジアのチーム
・最も成績の良いヨーロッパまたはオセアニアのチーム
アジアはオリンピックでの実績が豊富な地域であり、日本、チャイニーズタイペイ、韓国はいずれもオリンピックでメダルを獲得している。中国もまた、この地域において有力な候補の一つだ。
ヨーロッパおよびオセアニアでは、オランダやオーストラリアといった伝統的な強豪が争いをリードしていルガ、イタリア、チェコ、ドイツ、イギリスも出場権争いに加わっている。
チェコ、ドイツ、イギリスにとっては、出場が実現すればオリンピック初出場という歴史的な瞬間となる。
2028年、6チームによる最後の出場枠争い
参加チームは以下の通り。
・直近のアジア選手権における上位2チーム(出場未確定チーム)
・直近のヨーロッパ選手権における上位2チーム(出場未確定チーム)
・直近のアフリカ選手権における最上位チーム(出場未確定チーム)
・直近のオセアニア選手権における最上位チーム(出場未確定チーム)
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