スキー実習・スノースポーツ実習を実施 大阪体育大学 —野外活動を通じたつながりが生む「大体大力」—
学生は班に分かれて、日中は本学の教員から直接、スキーやスノーボードの指導を受け、3日目には、初心者も含め、転ばずに滑れるようになった。夜は座学で「スノースポーツのリスクマネジメント」「スノースポーツの楽しみ方とビジネス」を学んだ。
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自然の中で育つ力 ―大阪体育大学の野外活動実習とは
さらに、大阪体育大学のスキー実習・スノースポーツ実習は、外部インストラクターに頼らず、本学の教員が学生を指導することが大きな特徴。今回のスキー・スノースポーツ実習では、教員15人がスキーを、11人がスノーボードを指導した。また、パリ五輪ではウェルフェアオフィサーとして日本選手団に帯同し選手の支援に携わった土屋裕睦教授(スポーツ心理学)らが学生たちの生活サポートにあたった。
自然の中で「つながり」を深める
実習では寝食を共にする集団生活を経験する。役割分担を行い、互いに支え合いながら目標を達成する過程で、自分自身と向き合い、同時に他者とのつながりを深めていく。飾らない素の自分と向き合う時間も、この実習ならではの学びだ。
実習の開講式では、実習主任の冨山浩三教授から、「この実習で、つながりを意識しよう」と話があった。「あまり関わりのなかった新しい仲間と自分」「日頃の授業だけでは関わらないような先生と自分」「先輩方が連綿と紡いできた歴史の中の自分」「自然の中での自分」こういったつながりを、この実習期間中に感じることによって、自分自身を見つめ直す機会になって欲しいとの願いが込められている。
野外活動の効果と独自の学びモデル
大阪体育大学の野外活動実習で、学生は、自然の中で、集団で、非日常環境で活動するという共通の基礎的な学びを得る。その上に、雪上スポーツや海洋スポーツなど各種目の特徴的な学びが積み重なる。さらに、グループリーダーや部屋長といった役割を担う経験や、グループごとに生まれる出来事もまた、大切な学びの機会。こうした多層的な経験の積み重ねすべてが、本学が大切にする「大体大力」の醸成につながっている。
「大体大力」を育む時間
実習の閉講式では、清水泰雅(たいが)さん(スポーツ科学部1年、北海道遠軽高校、ラグビー部)と、河村崇太(そうた)さん(スポーツ科学部1年、鳥取・八頭高校、バスケットボール部男子)から先生方に感謝の言葉を贈り、冨山教授に、「今回の実習での経験をこれからの日常の学びとつなげ、学修成果を上げて欲しい」とエールをもらった。
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