U18日清食品トップリーグ2026入替戦【プレビューvol.7】八雲学園、絶対的エースの個性をいかにチーム力に繋げるか
絶対的エース、テウ・アダマ選手が新キャプテンに
それでもウインターカップは、アダマ選手が50得点を記録しながら彼女にボールを集めすぎるバランスの悪さを突かれて準決勝で桜花学園(愛知県)に敗れました。松崎菜緒選手や川名漣選手など3年生が卒業しての新チームでは、アダマ選手の強力な個性をいかにチーム力に繋げるかがあらためて問われます。
そういう意味ではポイントガードの吉村彩里選手のゲームメークに期待がかかります。1年生ながらインターハイ、U18日清食品ブロックリーグ、ウインターカップを通して試合に絡んだ経験を生かし、新キャプテンとなったアダマ選手を中心とするチームバスケを完成の域へと高める挑戦となります。
「こんな最高なチャンスは普通では経験できない」
四日市メリノール学院のバスケは、激しく足を動かして相手を追い詰めるディフェンスからのブレイクと、その連動性です。運動量と激しさを高いレベルで維持するために、稲垣コーチは「ウチのディフェンスをちゃんと遂行できる選手が最低でも8人は必要です。それを9人、10人と増やしていって、理想は15人全員を使えるようにしたい」と、試合で使えるレベルの選手をどれだけ増やせるかをテーマにチームを作ってきました。
1年生から主力を務める中嶋とわ選手や伊藤千寛選手が今年は最上級生になります。U16日本代表にも選ばれている1年生の小林蘭選手にも、より多くの活躍が期待されます。新キャプテンの中嶋選手は「こんな最高なチャンスは普通では経験できないと思うので絶対勝ちます」と、初のトップリーグ昇格へ闘志を燃やしています。
日本航空北海道の新チームは「明るくて練習好き」
新たにキャプテンとなった緒方優芽選手は、「全員がゴールを積極的に狙える選手が多く、個々の一対一の能力が高いのと、40分間オールコートディフェンスで常にハードワークをして相手にプレッシャーをかけ続けるチームです」と新チームの特徴を語ります。
矢倉直親コーチによれば、今年のチームは「明るくて練習好きな選手たちが多い」とのこと。昨年ほどのサイズはありませんが、プレッシャーディフェンスから高速トランジションに持ち込む走力と積極性で勝負します。U18日清食品トップリーグを戦うことで得た経験を生かして、入替戦に臨みます。
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