バーミンガム・シティ、ミルウォールに0-3敗戦で8試合ぶりの黒星

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無敗の勢い止まる、前半の連続失点と退場が重くのしかかる

前半わずか5分間で2ゴールを奪ったホームのミルウォールが試合の主導権を握った。フェミ・アジーズが先制点を挙げると、トリスタン・クラマが追加点を決めた。

後半開始から3分、ジェイク・クーパーが至近距離から押し込み、ブルーズは0-3とリードを広げられる。さらにその後、ジョン・ソリスがこの日2枚目のイエローカードを受けて退場となり、状況は一層厳しいものとなった。

この結果、ブルーズはトップ6争いから勝ち点5差のまま。一方のミルウォールは3位に再浮上し、2位ミドルズブラとの差を4ポイントに縮めた。

立ち上がりは両チームとも決定機を作れない慎重な展開が続いたが、最初にゴールへ迫ったのはブルーズだった。前半23分、ミルウォールのトリスタン・クラマが右サイドのタッチライン付近で痛恨のバックパス。これをジェイ・スタンスフィールドが拾ってペナルティエリアへ持ち込み、右足で低いシュートを放つも、GKネイサン・パターソンに好セーブで弾き出された。

しかし、そのわずか2分後にホームのミルウォールが均衡を破る。ロングボールをクラマが頭で落とすと、フェミ・アジーズがワントラップから豪快なハーフボレー。ジェームズ・ビードルの懸命なセーブも及ばず、ボールはゴール右上隅へ突き刺さった。

さらに5分後、ミルウォールが追加点。アジーズが約30ヤードの位置から放ったFKをビードルがポストに弾くも、こぼれ球にいち早く反応したクラマが無人のゴールへ流し込み、リードを2点に広げた。

前半終盤にはソリスのシュートが相手に当たって枠を越える場面があったほか、マコーレー・ラングスタッフが倒されてミルウォールがPKをアピールするも、主審ディーン・ホワイトストーンはこれを認めなかった。

2点ビハインドで迎えた後半、次の1点が重要となる中、再開からわずか3分でブルーズは3失点目を喫する。ジェイク・クーパーがゴール前で押し込み、勝負を大きく決定づけた。

さらにその後、ソリスがこの日2枚目の警告で退場。ブルーズは約40分間を数的不利で戦うことを余儀なくされた。

苦しい展開の中でもクリス・デイビス監督率いるブルーズは最後まで戦う姿勢を見せたが、試合終盤にはカミエル・ネグリが最終ラインを抜け出しながらシュートを大きく外し、ミルウォールにとっては4点目の好機を逃す場面もあった。
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著者プロフィール

バーミンガム・シティFCは、イングランド中部バーミンガムを本拠地とする伝統あるプロサッカークラブ。1875年創設と長い歴史を誇り、イングリッシュ・フットボールリーグの黎明期からその名を刻んできた。 2011年のリーグカップ制覇を近年のハイライトとし、低迷期を経ながらもクラブは再建を進行。 2024-25シーズンからチャンピオンシップ(2部)へ昇格を果たし、名門復活に向けた新たな挑戦をスタートさせている。

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