チューリップ賞サキドリトッケンの挑戦を見守った後は、佐賀最終レース!前走タイムに信頼置ける一戦/佐賀競馬・大恵総合研究所佐賀支部
今夜も20時40分までアツいレースが繰り広げられています。
その佐賀最終レースに特化したデータ分析を行うのが競馬リポーターの大恵陽子氏。
JRAと地方競馬の二刀流の彼女が、今夜も独自の視点から最終レース的中を目指します。
1番人気が4連勝中
競馬リポーターの大恵陽子です。
さぁ、今日はいよいよチューリップ賞。
JRA阪神競馬場で行われる桜花賞トライアルに佐賀からサキドリトッケンと飛田愛斗騎手が挑戦します。
サキドリトッケンについてはこちらのコラムでご紹介しています。
ぜひお読みいただけると嬉しいです。
※リンク先は外部サイトの場合があります
「ドリーム」とは、賞金下位から順に編成されたレースのことです。
まずは今夜と同条件の最終レースの傾向について見ていきましょう。(2024年夏以降、1300m~1400m)
人気では上位人気の信頼度が高い一戦。
11レース中8レースで単勝3番人気以内の馬が複数頭、3着以内に入っていました。(緑マーカー)
中でも1番人気は24年夏から5連勝で、現在も4連勝中と、特に高い信頼を置けます。
その分、3連単は堅い配当も多くなりがち。
3連単万馬券は5回で、7番人気以下が3着以内に入ることが万馬券の必須条件となっています。
位置取りでは、差しにも注意が必要。
佐賀のような小回りコースでは前有利ではありますが、5番手以内の馬同士で決着したのは11レース中4レースのみ。(青マーカー)
一方、6番手以下からの差し馬が3着以内に入ったのは7レースで、うち4レースでは差し馬が2頭、3着以内に入りました。
前走タイム最速馬は無条件に狙いたい
特に、賞金下位から順に編成される「ドリーム」のように下級条件になるほどその信頼度は高まるように思います。
下表は今夜と同条件の「3歳」「ドリーム」「1300m~1400m」での前走タイム別成績。
前走の走破タイムが最速の馬は4勝を挙げ、勝率22.2%、連対率50%、3着内率55.6%で、2頭に1頭が2着以内に入るという好走率の高さです。
レースによっては「1300m最速の馬」と「1400m最速の馬」の2頭がいることもあるのですが、それでもこの好走率の高さ。
買い目を考える上で、見逃せないファクターです。
同様に、上がり3ハロン最速の馬も連対率61.5%と高い好走率。
こちらは1レースに1頭のみの該当馬で、2連系、3連系の買い目には入れておきたい好走率の高さです。
好走条件馬の見直しなるか
全馬移籍初戦で組まれる最終レースでは下表のようにこの条件に該当する馬が高確率で好走しています。
そのため、前走の移籍初戦で期待を寄せたのですが、大外枠からのロスと忙しさがあった印象です。
好スタートからダッシュを決めたのですが、1コーナーを外4頭目で回ることになり、向正面も押っ付けられながらようやくの追走。
2走目の今回、小回り短距離のペースに慣れてくれること、また真ん中の枠に入ったことで前走よりはロスの少ない競馬ができれば。
では、気になる予想と買い目は?
加えて、上がり3ハロンも出走馬中最速で、好走条件2つに当てはまります。
それぞれ連対率5割超えの好走条件に2つとも該当となれば、信頼度はより高まりそう。
⑧リュウノプティは前走1400m組の中で最速タイム。
上がりのタイムは正直、物足りないですが、移籍2戦目での上積みがあればさらなる前進も。
⑤ヘラクレステソーロは前走、本命に挙げた馬。
1コーナーで先行集団につけたはずが、向正面で後方3番手まで下がった時は頭を抱えましたが、直線ではバテずに走り切って6着。
小回りのペースに慣れれば、もう少し前進できそうです。
買い目は
馬連ボックス ⑤⑥⑧ 3通り
文・大恵陽子(おおえ ようこ)
競馬リポーター。小学5年生で競馬にハマり、地方競馬とJRAの二刀流。毎週水曜日は栗東トレセンで、他の日は地方競馬の取材で全国を駆け回る日々。グリーンチャンネル「アタック!地方競馬」「地方競馬中継」などに出演のほか、「優駿」「週刊競馬ブック」「Number」「netkeiba.com」「うまレター」「馬事通信」など各種媒体で執筆。
「大恵総合研究所」なるデータ分析機関を勝手に設立し、現場取材で得た騎手・調教師などの談話をヒントに、馬場傾向やレース傾向を導き出して精度向上に励む。
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