【神戸S/NTTリーグワン2025-26第10節に向けて】 小瀧、今村が今季初先発出場!メンバーが代わってもスタンダード高く神戸Sのラグビーをやり切り、9連勝へ

チーム・協会

カウリートゥイオティに代わりLO小瀧(写真右)、FLサベアに代わり今村(写真左)が、今季初先発出場を果たす。それぞれ自分の役割をしっかり全うし、勝利に貢献すると誓う 【コベルコ神戸スティーラーズ】

地元・神戸に開幕から無敗の埼玉WKを迎えて行われた一戦に、同カードにおいてリーグ戦では2003-2004シーズン以来という大きな白星を得て、順位を1つ上げて2位に浮上した。第7節からスタートした大事なブロックと位置付ける4試合も残り1試合。今節はビジターゲームで浦安DRと対戦する。相手は南ア代表のNO8ヴィーセに、豪州代表73キャップを誇る大型BKフォラウを擁し、さらに新戦力として昨季まで神戸Sの主力として活躍したFB山中が加わった。昇格1年目の昨季は最下位に沈むも、今季の初戦で相模原DBを破ると、静岡BR、横浜Eを撃破し、3勝をマーク。現在は5連敗中だが、キーマンらが勢いに乗ると怖い相手である。今節神戸Sは第7節以来の出番となるLO小瀧、前節で後半から出場し激しいプレーでチームを勢い付かせたFL今村を先発で起用。さらに経験豊富な司令塔ガットランドが4試合ぶりに『10番』を背負う。前節終了後、レニーHCは「どのポジションも激しい競争が起きていて、サラマンダーズ(試合メンバー外の選手)が出場のチャンスを得た際には結果を出してくれている」と話し、自信を持って彼らを送り出す。レニー体制となり3季目、どの選手も神戸Sのラグビーを理解し、遂行力が高くなっている。今節も一人ひとりが与えられた仕事をやり切り、9連勝でバイウィーク(試合が行われない週)を迎えたい。 (取材日:2月26日)

小瀧というと思い出されるのが、昨季の第12節東京SG戦での逆転のトライ&ゴールキックに繋がる、ラインアウトスティール。「相手のラインアウトを分析しつつ、適した人を上げたり、僕がジャンパーとして飛んだり、期待に応えられるように頑張ります!」 【コベルコ神戸スティーラーズ】

LO小瀧 尚弘
「前回出場した第7節静岡BR戦は、ほとんどプレータイムがなくて悔しさがあって…。そこから気持ちを切り替え、またいつでも出られるようにコンディションを整え準備をしてきて、今節先発出場のチャンスを得ました。試合ではこれまで出られなかった悔しさを全部ぶつけたいと思います。自分の役割は、エパ(ジェラード・カウリートゥイオティ)の代わりに入るということで、ロックとしてセットプレーの安定と、ブレイクダウンでの力強いプレーをすることです。派手なことはできないですが、タックルではBrutality(容赦無く)を出して、ブレイクダウンに頭を突っ込んで、次のプレーをして、そして神戸Sに入団以来、成長を感じているハンドリングスキルも見せられるように頑張ります」

今季はこれまで第2節三重H戦、第3節トヨタV戦、第9節埼玉WK戦で途中出場。先発は昨季の第7節東京SG戦以来となる。外国人選手にも当たり負けないフィジカルの強さを武器に、攻守で激しいプレーを見せてくれるはずだ。 【コベルコ神戸スティーラーズ】

FL今村 陽良
「昨季は試合に出られなかったらネガティブなマインドになることが多かったのですが、今季はポジションを争う小瀧(尚弘)さん、本橋(拓馬)をはじめ、誰が出ても力がある選手ばかりなので、試合に出られなかったら試合メンバーをしっかりサポートし、自分がメンバー入りした時には自分の仕事をしようという考えになっています。それに、今節はアーディ(・サベア)の代わりに出場することになりましたが、これまでだったらその選手の仕事を全うしないといけないと気負うところがありました。けど、自分の持ち味を出すことにフォーカスすれば結果がついてくると思えるようになって。特に前節は後半から出場し、ディフェンスでのパフォーマンスが良かったので、今節も引き続き守りの部分でチームに貢献できるようにしたいです。浦安DRはFWがガツガツと体を当ててきて、BKにもキープレーヤーがいます。まずはしっかりFWの勢いを止めて、BKにアタックさせないようにしないといけません。グラウンドに立ち続けている間、相手に当たり負けしないように体を張り続け、勝利に貢献したいと思います」

第7節静岡BR戦からの3試合は途中出場。第8節BL東京戦では連続トライを奪われ劣勢になった局面でグラウンドに入り、チームを落ち着かせ、後半30分にはキックパスでWTB松永のトライを演出した。今節は4試合ぶりに『10番』を背負う。 【コベルコ神戸スティーラーズ】

SOブリン・ガットランド
「リザーブは追い上げている場面やリードした状態でフィニッシュする場面など、さまざまな状況で出場する可能性があります。どんな場面にも対応できるよう準備はしていましたし、ここ数試合は控えとして自分の役割を全うすることができました。もちろん、競争心が高いので、スタメンで試合に出たいという思いが強くありました。今節、再び先発に返り咲き、キックオフからプレーできることにワクワクします。しかも相手には昨季までチームメイトだった山中(亮平)さんが所属しています。彼は左足から繰り出すキックが強烈なので、後ろに下がって守らないと(笑)。ピッチ上ではライバル意識が燃え上がりますが、試合後に近況を語り合えることが楽しみだなと。今節も変わらず冷静にゲームをコントロールし、キックでチームを正しいエリアでプレーさせるなど、自分の役割を遂行し、チームを勝利に導き、9連勝でバイウィークに入っていけるようにしたいと思います」
NTTリーグワン2025-26第10節
2月28日(土)13:00キックオフ
場所:駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
■浦安DR戦登録メンバー
1髙尾 時流
2アッシュ・ディクソン
3山下 裕史
4ブロディ・レタリック(共同キャプテン)※ゲームキャプテン
5小瀧 尚弘
6ティエナン・コストリー
7今村 陽良
8ワイサケ・ララトゥブア
9上村 樹輝
10ブリン・ガットランド
11イノケ・ブルア
12タリ・イオアサ
13アントン・レイナートブラウン
14松永 貫汰
15上ノ坊 駿介
16北出 卓也
17森脇 光
18具 智元
19ソロモネ・フナキ
20ヴィリー・ポトヒエッター
21日和佐 篤
22李 承信(共同キャプテン)
23マイケル・リトル

※リンク先は外部サイトの場合があります

  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

兵庫県と神戸市をホストエリアとして、日本最高峰リーグ「NTTジャパンラグビー リーグワン」に参戦しているラグビーチーム「コベルコ神戸スティーラーズ」。神戸市とは2021年より事業連携協定を締結。2024年にはホストエリアに兵庫県を加え、地域との連携をさらに強化。 チームビジョンは『SMILE TOGETHER 笑顔あふれる未来をともに』、チームミッションは『クリエイティブラグビーで、心に炎を。』。地元神戸に根差した活動を通じて、日本そして世界へ、笑顔の輪を広げることを目指し、ラグビーの普及活動を通じたスポーツ振興、兵庫県・神戸市との事業連携など、地域活性化へ向けたさまざまな取り組みを実施。また、ピッチでは、どんな逆境にも不屈の精神で挑み続け、強くしなやかで自由なクリエイティブラグビーでファンを魅了し、観る者の心に熱い炎を灯す。 1928年創部。全国社会人大会 優勝9回、日本選手権 優勝10回、トップリーグ 優勝2回、リーグワン優勝1回を誇る日本ラグビー界を代表するチーム。2028年には創部100周年を迎える。

当サイトには一部アフィリエイトリンクが含まれています。

リンクから商品・サービスをご購入いただいた場合、スポーツナビに収益が発生することがあります。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント