3連単万馬券続出!フェブラリーSの資金稼ぎは佐賀ファイナルで/佐賀競馬・大恵総合研究所佐賀支部
今夜も20時50分までアツいレースが繰り広げられています。
その佐賀最終レースに特化したデータ分析を行うのが競馬リポーターの大恵陽子氏。
JRAと地方競馬の二刀流の彼女が、今夜も独自の視点から最終レース的中を目指します。
距離の違いで3連単万馬券続出
競馬リポーターの大恵陽子です。
今夜の最終レースは「C2クラス」「ドリーム」「1400m」という条件。
「ドリーム」とは、賞金下位から順に編成されたレースのことです。
ここでは2023年夏以降の同条件のレースから傾向を探っていきましょう。(1300mも含む)
まず、顕著な傾向は3連単万馬券が頻出しているということ。
11レース中8レースで万馬券となり、10万円超えも2回ありました。
同じ「C2ドリーム」でも超短距離の900mでは人気通りの決着となり堅い配当が多いのですが、1300m~1400mの1周競馬になると、一気に波乱の色が濃くなります。
1番人気は3着内率54.5%と悪くありませんが、5番人気以下の馬が好走することで高配当が出ます。
買い目の組み立てでは「上位人気2頭」+「5番人気以下1頭」という組み合わせを意識するといいかもしれません。
位置取りでは逃げが不利。
小回りコースのため基本的に好走率が高いはずの逃げは3着内率36.3%と低調です。
一方で、6番手以下からの馬が差してきたのは11レース中8レース。
最後まで脚が上がりきることなく走れる馬がいいでしょう。
差し馬は40秒5未満でいい!?
では、どのくらいの末脚を使える馬なら狙えるのでしょうか。
下表は3着以内に入った馬のうち、最も後方から差してきた馬の上がり3ハロンをまとめた表。
予想では上がり39秒台が必須だと思っていたのですが、意外にも半数近くの馬が40秒0以上。
飛び抜けた上がりの脚が必要というわけではなさそうです。
下表では上がり40秒5未満の馬が7割強を占めており、予想の段階では近走でそのくらいの脚を使えているかどうかが一つの基準になりそうです。
8枠好成績
直線の引き込み線からスタートしてコーナー4回、コースを1周する当地で最もポピュラーな舞台設定です。
昨年一年間では7枠が最も勝率が高く、3着内率も2位。
3着内率が最も高いのは2枠でした。
一方、今夜と同条件の最終レースでは8枠が抜けて好走率が高くなっています。
佐賀競馬ではフルゲートの場合、5枠より外の枠が2頭ずつとなりますが、それを考慮しても好走頻度が高く、10レース中4レースで8枠2頭ともが3着以内に入りました。
やや外枠有利と見れそうです。
では、気になる予想と買い目は?
終始、外を回る形となりましたが、直線もひと脚を使って6着。前走が同じ馬が他に3頭いて、この馬が最先着していて、ここも期待。
⑦フミタツブーケトスは前走、先行して4着。
外の馬がやや早めに動く中でもしっかり粘り通しました。
こちらも前走が同じ馬は他に6頭いて半数が再戦組の中、最先着でした。
⑨ランブータンは前走の序盤で力みを見せましたが、4コーナーをロスなく運んで7着。
⑧チェリースクワートは前走、先行集団を見る位置からスムーズに運びました。
直線はもうひと伸びを期待したかったところですが、上がり3ハロン40秒5での5着は悪くありません。
④クロシオカレントは近走着順から無印にしようかと思ったのですが、前走9着の上がり3ハロンが40秒4という点に淡い期待を寄せます。
買い目は
馬連⑥-④⑦⑧⑨ 4通り
文・大恵陽子(おおえ ようこ)
競馬リポーター。小学5年生で競馬にハマり、地方競馬とJRAの二刀流。毎週水曜日は栗東トレセンで、他の日は地方競馬の取材で全国を駆け回る日々。グリーンチャンネル「アタック!地方競馬」「地方競馬中継」などに出演のほか、「優駿」「週刊競馬ブック」「Number」「netkeiba.com」「うまレター」「馬事通信」など各種媒体で執筆。
「大恵総合研究所」なるデータ分析機関を勝手に設立し、現場取材で得た騎手・調教師などの談話をヒントに、馬場傾向やレース傾向を導き出して精度向上に励む。
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