『第40回 デンソーカップチャレンジサッカー 刈谷大会』プレーオフが開幕! 本大会出場に向け、北信越選抜、九州選抜が好スタート!!
大学サッカー新シーズンの幕開けを告げる『デンソーカップチャレンジサッカー』(通称:デンチャレ)。大学サッカーで唯一、地域選抜チームが対戦するこの大会は今年で40回を迎え、特別協賛社である株式会社デンソー本社のある愛知県刈谷市の『刈谷市総合運動公園』で行われる。
2月18日(水)から行われるプレーオフ大会では、東北選抜、北信越選抜、東海選抜、中国選抜、四国選抜、九州選抜の6地域の選抜チームが2グループに分かれて激突。
プレーオフ大会に優勝したチームは、2月25日(水)~3月1日(日)まで行われる本大会への出場権を得られる。本大会にはU-20全日本大学選抜、北海道選抜、関東選抜A、関東選抜B、関西選抜、日本高校選抜の7チームが出場。また、プレーオフ大会で敗れた5地域のチームから選出された選手で"プレーオフ選抜"を構成。優勝が適わなくても、プレーオフ大会の活躍によっては個人として本大会に参加するチャンスがある。
グループリーグ初日となる18日は四国選抜と北信越選抜、九州選抜と東北選抜が対戦した。
開幕戦となった四国選抜と北信越選抜の試合は、立ち上がりから四国選抜が優位に試合を進め、38分に岩本拓也がゴールを決めて四国選抜が先制。「四国さんがいい守備をオーガナイズして、それにまんまと乗ってしまった」(北信越選抜/北陸大学・西川周吾監督)。後半に入っても「攻撃に活路を見出せなかった」(同監督)という北信越選抜は、後半早々の53分にも失点。四国選抜が2-0とリードを拡げた。
しかし2失点直後の55分、北信越選抜は宮前享真(金沢星稜大学)と中川豪(金沢学院大学)のふたりを同時に投入。中川と矢﨑レイス(新潟医療福祉大学)の2トップにシステムを変えると、これが功を奏し、前半はシュート0本の北信越選抜が徐々にゴール前に攻め込み始める。72分、宮前のクロスを中川が押し込んで1点を返すと、その3分後には今井航(北陸大学)のパスを「目の前にボールが来たので合わせただけ」という中川の2点目で北信越選抜が2-2と追いつく。さらに終了間際の89分、村田楓太(新潟医療福祉大学)のコーナーキックを小西陽希(北陸大学)が頭で合わせて北信越選抜が逆転に成功。
大会前にインフルエンザが原因で3人の選手が変更となり、現地に入ってからもインフルエンザで選手ひとりを欠くなどのアクシデントが重なり「アジャストするのに時間がかかってしまった」(西川監督)という北信越選抜だが、交代選手が期待に応える活躍を見せ、幸先のよいスタートを切った。
一方、九州選抜と東北選抜の試合は、九州選抜が立ち上がりから主導権を握るものの攻めきれないまま前半は終盤へ。しかし41分、フリーキックの流れから中山大耀(九州産業大学)が押し込んで先制点を挙げると、その3分後に野村祐暉(鹿屋体育大学)が追加点を決め、九州選抜が2-0リードで前半を追えた。だが東北選抜も後半早々の48分、三沢大和(仙台大学)がフリーキックを直接決めて1点を返すと「2点のリードがある中でメンタル的な(余裕を持ってしまった)ところを疲れた」(九州選抜・福岡大学/児玉進二監督)。このゴールで息を吹き返した東北選抜がその後も何度となくチャンスを作るが、同点に持ち込めず2-1のまま試合終了。逃げ切った九州選抜が、グループリーグ突破に向けて大きな1勝を得た。
大会は明日、19日(木)にグループリーグ2日目を行い、中国選抜と東海選抜が初戦を迎え、中国選抜は四国選抜と、東海選抜は東北選抜と戦う。
(文・飯嶋玲子)
試合結果と得点者
【Group1】
四国選抜 2(1-0)3 北信越選抜
得点者)【四国】岩本拓也、下江玄徳【北信越】中川豪×2、小西陽希
【Group2】
九州選抜 2(2-0)1 東北選抜
得点者)【九州】中山大耀、野村祐暉【東北】三沢大和
次の試合予定
10:00kickoff 中国選抜 vs 四国選抜
12:30kickoff 東海選抜 vs 東北選抜
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