【重賞見どころ・小倉大賞典】3年連続3連単10万円超え! 4歳センツブラッドら今年も混戦模様か

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混戦模様の小倉大賞典、4歳馬センツブラッドが重賞初Vを狙う 【photo by S.Okada】

【小倉大賞典(GIII)】2月22日(日)小倉競馬場1800m芝

 冬の小倉開催を彩るハンデ重賞。ここ3年続けて1番人気が敗れ、3連単は10万円をオーバーする高配当が飛び出すなど、穴党には注目のレース傾向が出ている。
 登録馬21頭の中から、JRA-VANの予想印ランキング上位馬(2月17日21時50分時点)をご紹介!
※予想印ランキング……JRA-VANユーザーの◎数をランキングで表示

・センツブラッド(牡4=栗東・斉藤崇史厩舎)1084pt
昨年6月のGIIIラジオNIKKEI賞で2着に好走し、12月の前走GIII鳴尾記念でも出走馬中ただ1頭の3歳馬ながら、並みいる古馬を抑え込んで2着と力を示した。能力は間違いなく重賞級だろう。また、キャリア9戦で2着5回の安定感も大きな魅力だ。4歳世代の質の高さをここでも証明してみせるか。

・グランディア(せん7=栗東・中内田充正厩舎)669pt
2024年GIII函館記念2着の実績。昨年前半は今一つの結果に終わったが、休養を挟んで復帰したここ2戦はディセンバーS(L)2着、GIII中山金杯3着と完全復調モードに入った。新馬戦2着以来、久々の小倉コースになるが、中山、函館など小回りで好成績を挙げているタイプだけに、この条件は持ってこいだろう。

・シルトホルン(牡6=美浦・新開幸一厩舎)529pt
小倉日経賞(OP)2着からここへ挑むのは2年連続同じローテ。昨年のGIII小倉大賞典では1番人気に支持されながらもゲート出遅れが響いて8着が精いっぱいだった。GIIIラジオNIKKEI賞2着、GIIIエプソムC3着などの実績があり、GIIIクラスなら十分勝負になる馬。今年は発馬をしっかり決めて力を出し切りたい。

・エラトー(牝5=栗東・上村洋行厩舎)474pt
今回と同じ小倉1800m芝で行われた前走の壇ノ浦S(3勝クラス)が秀逸だった。ミッキーツインクル、キングノジョーら骨っぽい馬たちを相手に、上がり3ハロン33秒4の瞬発力を発揮し見事な差し切り勝ち。今回はさらに相手が強くなるものの、ハンデは軽量53kgだ。前走と同じ脚を繰り出せば、十分にチャンスはある。

・タガノデュード(牡5=栗東・宮徹厩舎)465pt
3勝クラスに昇級後、8戦して5着以下に敗れたのは格上挑戦したGIIIチャレンジCの1戦のみという堅実派。一方で3着が4回もあり、詰めの甘さが課題だったが、前走の寿Sは上がり最速タイの脚で勝利。一皮むけた印象のある競馬だった。今回のハンデ55kgは手ごろ。前走Vの勢いを駆って、一気の重賞獲りを狙う。

(文・森永淳洋)
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