【重賞見どころ・フェブラリーS】ホクトベガ以来30年ぶり、GIでは初快挙なるか牝馬ダブルハートボンド

JRA-VAN
チーム・協会

新・砂の女王ダブルハートボンドがダートGI連勝を目指す 【Photo by S.Okada】

【フェブラリーステークス(GI)】2月22日(日)東京競馬場1600mダート

 2026年最初のGIは恒例のダートマイル王決定戦。連覇を狙うコスタノヴァ、昨年のGIチャンピオンズカップ覇者ダブルハートボンドなど豪華なメンバーが勢ぞろいした。
 登録馬22頭の中から、JRA-VANの予想印ランキング上位馬(2月17日21時50分時点)をご紹介!
※予想印ランキング……JRA-VANユーザーの◎数をランキングで表示

・ダブルハートボンド(牝5=栗東・大久保龍志厩舎)8660pt
昨年のGIチャンピオンズカップを制し、一気に砂の女王へと駆け上がった。ここまで通算8戦7勝・2着1回と戦績もほぼパーフェクト。レース数もそれほど使われていないことからまだまだ上がり目もあるだろう。距離短縮となる初のマイル戦がどうかだが、サウジカップ連覇で勢いに乗る坂井瑠星騎手が上手に導いてくれるはず。勝てばホクトベガ以来30年ぶりレース史上2頭目、GI昇格後では初の牝馬Vとなる。

・コスタノヴァ(牡6=美浦・木村哲也厩舎)8402pt
昨年のフェブラリーS覇者。その後の3戦は勝ち鞍がないものの、JpnIかしわ記念3着、JpnIさきたま杯11着は小回りの地方競馬場が合わず、前走のGIII武蔵野S2着はゲートで大きく出遅れたのが響いた。敗因はハッキリしているだけに評価を落とす必要はないだろう。東京コースでは7戦6勝・2着1回を誇る府中の鬼。相変わらず発馬には不安を抱えているが、五分の発進を決めれば連覇への道が明るくなる。

・ウィルソンテソーロ(牡7=美浦・高木登厩舎)4196pt
JpnIで2勝を挙げるダート界のトップホース。だが、ダブルハートボンドにハナ差の惜敗だった昨年を含めてチャンピオンズカップ3年連続2着など、JRA・GIにはいまだ手が届いていない。左回りのマイル戦は昨秋のJpnIマイルチャンピオンシップ南部杯を快勝しており、条件は合っている。今度こそ悲願を成し遂げたい。

・ラムジェット(牡5=栗東・佐々木晶三厩舎)3597pt
フォーエバーヤング世代の1頭で、2024年JpnI東京ダービーの勝ち馬。その後は海外、地方を転戦するもなかなか結果を出せなかったが、前走のGIチャンピオンズカップでは久々にこの馬らしい豪脚を繰り出し3着に好走。復調気配が見えたと言っていい。東京マイルコースは3歳時にヒヤシンスSを3馬身差で圧勝した舞台だ。3月3日で定年引退を迎える佐々木晶三調教師に最後のGIタイトルをプレゼントしたい。

・ロードクロンヌ(牡5=栗東・四位洋文厩舎)3306pt
ダートでは10戦して[5-3-2-0]と、複勝圏内率は100%。未勝利から4連勝でOP昇級後は重賞で2着3回、3着2回と惜敗を繰り返していたが、前走のGIIプロキオンSでついに重賞初制覇を決めた注目の上がり馬だ。初のGI挑戦に加え、左回り、ダートでは1600mも初めてと楽な条件ではないが、どんな相手でも崩れない分、楽しみの方が大きいだろう。

(文・森永淳洋)
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

【JRA公式データ配信サービス】のJRA-VANは、PCやモバイルに向けて競馬予想に役立つデータや情報を提供しております。 重賞レースなどのオフィシャルコラムや、海外競馬情報、JRA-VANのイベント情報、お得なキャンペーンなど、あなたの競馬ライフを豊かにする情報をお届けします。

新着記事

お知らせ

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント