レアル・ソシエダはレアル・マドリーに4−1で敗れる

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マタラッツォ監督の不敗記録は9でストップ

【©️RealSociedad】

 ラ・リーガ第24節、ラ・レアル(レアル・ソシエダの愛称)は敵地サンティアゴ・ベルナベウでレアル・マドリー(以下、R・マドリー)と対戦した。今年、ラ・リーガで敗北を喫していない2チームが首都マドリーで激突。怪我からの復帰時期が不透明な久保は遠征には帯同しなかった。過密日程が続く中、マタラッツォ監督は3日前の試合から4選手を入れ替え、ヤンヘル・エレーラ、新加入ウェズレイを先発起用。

 開始早々スコアを動かしたのは白い巨人。トレント・アーノルドがGKとDFラインの間へ絶妙なクロスを上げ、FWゴンサロ・ガルシアがスペースへの抜け出しからワンタッチでゴールへと流し込み先制に成功。同点を目指すラ・レアルは20分カルロス・ソレールのスルーパスに抜け出したヤンヘル・エレーラがエリア内でスペイン代表ハウゼンに倒されPK獲得。これをオヤルサバルがど真ん中に決め試合を振り出しに戻す。

 しかし直後の24分、今度はブラジル代表ビニシウスがアランブルに倒されたとして今度はR・マドリーにPKが与えられる。接触自体は軽いものだが、その大きなリアクションが主審にPKの笛を吹かせた。これを自ら決め再びリードを手にするR・マドリー。さらに31分、主将バルベルデがカレラスのパスを受けターンからゴラッソを叩き込み、ラ・レアルを突き放す。前半は3−1で終了。

 ハーフタイムにウェズレイを下げ、ゲデスを投入するマタラッツォ監督。反撃への狼煙は上がる前に消されてしまう。後半開始の笛からわずか35分、ビニシウスがエリア内で自ら倒れるが主審はPKスポットを指差す。VARの確認も十分に行われないままPKへ。再びPKを決めたR・マドリーが4−1とし、万事休す。

 84分、途中出場のオスカルソンのシュートはオフサイドの判定で取り消され、終了間際の90分のビニシウスのヘディングシュートも同様にオフサイドの判定となり、ハットトリックとはならなかった。主審を味方につけたR・マドリーが暫定首位となった。ラ・レアルはマタラッツォ体制10試合目にして初敗北も、8位を維持。次戦は21日、アノエタのレアル・オビエドを迎える。
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著者プロフィール

レアル・ソシエダは1900年代初頭に創設され、2度のリーグ優勝と3度の国王杯を制したスペインの名門サッカークラブです。過去にはミケル・アルテタやシャビ・アロンソといった名選手がプレーし、2022年からは日本代表の久保建英が所属しています。

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