ミラノ・コルティナ2026パラリンピック目前! 香取慎吾さんがアートで日本代表に応援のチカラを注入!
パラスポーツは観る人の人生も輝かせる
また、都立墨東特別支援学校の児童・生徒たちが“応援”をテーマに描く絵「“応援のチカラ“のタネ」を制作。同プロジェクトのスペシャルアンバサダーを務めているアーティストで俳優の香取慎吾さんがこの絵をコラージュし、アートとしてまとめるプロジェクトも完成。選手に直接贈呈するため、香取さんが登壇した。
「自分のファンミーティングやライブでも手話通訳や文字サポートが始まっていたりとか、その前にはなかったことを感じられなかったことがたくさんあって。パラスポーツやパラリンピックが変えてくれることってたくさんあるんだなっていうのをとても実感しています」
今大会の会場の1つであるミラノは好きな街で、何度か訪れ、買い物をしたり、ドゥオモや絵画『最後の晩餐』を見たりして楽しんだという。それだけに、「ミラノの中心部からコルティナまで4時間ぐらいかかるんですよね」という言葉にも実感がこもる。
ニュースになるほどの活躍を期待
「当時は出場できなかったので(2010年のバンクーバー大会には出場)、今回、20年越しに(イタリアでパラリンピックに出るという)夢がかないます」と、感慨深げだ。
また、岡本は前回の北京大会では出場することに必死で、結果メダルを獲れなかった分、今大会への思い入れは深いと語る。
「メダルを獲るための4年間にしようと、(日本のスノーボード)チームと一緒に頑張ってきました。ただ、ケガをし過ぎたので、今はやっとここにたどり着いたという感動と安心感が大きいです」
もともとプロスノーボーダーだった岡本。事故で障がいが残ってからも滑り続けている原動力は、二つあるという。一つは、挑戦、成長、進化が好きで、やり続けることが大事だと気づいたこと。もう一つは、北京大会の前に対談した香取さんが語っていた言葉だ。
どんな話が飛び出すかとヒヤヒヤの様子だった香取さんも、これには「いい話じゃん」と破顔一笑。
ミラノ・コルティナ大会は日本と時差もあり、だれもが試合の様子を観られるとは限らないが、「どうしても外せないニュースになるぐらいの大活躍をしてくれるのを期待してます」と、エールを送る。
「テレビに映りたいですね」と応えた中島は、2025年世界選手権で優勝。現在の世界ランキング2位で、実力は十分。「戦える位置にいると感じている」と力強く語り、会場の期待を集めた。
スパークした応援のパワーを花火にコラージュ
この絵を見た岡本は、「パラスポーツには、腕がない、足がない、動かないなど、いろいろな人がいます。この絵も一つひとつはバラバラ。なのに、合体したときに一つのチカラ、芸術になっていて、すごいパワーを感じます」と、パラスポーツとの共通するものを受け取ったようだ。
岡本は、「応援は形として見えないものですが、こうして文字や形にしたものを見ると、改めてありがたいですし、応援されているとの実感が湧きます」と、感激した様子。
この応援アートとメッセージをいつでも見られるQRコード入りのシールが選手には配られるという。
最後に香取さんは、「日本代表の皆さん頑張ってねっていう思いがあれば、その応援の力は必ず通じると思うので、みんなで応援しましょう」と呼びかけた。
※応援メッセージは<“応援のチカラ”プロジェクトWEBサイト>で2026年3月15日(日)23:59まで受け付けている。
photo by Jun Tsukida
※本記事は2026年2月にパラサポWEBに掲載されたものです。
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