サブロー監督 都城キャンプ日記 2月1日 「這い上がるエネルギー」

千葉ロッテマリーンズ
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千葉ロッテマリーンズ サブロー監督 【画像提供 千葉ロッテマリーンズ広報室】

 鰐塚山地から綺麗な朝日が昇った。宮崎県都城キャンプ初日。すなわち新生マリーンズスタートの日は雲一つなかった。新しい船出を歓迎するかのように空は晴れ渡っていた。歓迎セレモニーでサブロー監督は「今年は60年に一度巡ってくるという丙午(ひのえうま)の年ということで、情熱と勢いを柄らに変えて、この都城で土台を作って一日一日を大切に闘ってまいります」とスピーチした。前日より考え抜いて決めたメッセージ。短く簡素に、しかし力強いメッセージだった。

 このキャンプからオープン戦にかけて競争を煽っていく。「去年は若手の出番が多かった。もちろん若手の突き上げも大事だけど、ベテランも黙ってはいない。去年の悔しさもあると思う。やりかえすという想い。オレは若手以上にベテランに期待をしている。彼らの巻き返しに期待をしている。それがチーム力」とサブロー監督は若手とベテランの融合と競争が生み出す化学反応に期待をかける。そして「今、一軍キャンプだからとか二軍キャンプだからというのは関係ない。入れ替えはどんどんしていく」と動かしながらチーム内に刺激を生み出す考えだ。

 昨年はリーグ最下位。「底からの挑戦。勝ちに対する執念を出して、リーグをかき回す存在になる」と意気込む。どん底から、ただ上がるのみ。龍のごとく天高く舞い上がる。這い上がるエネルギーは、なによりも強い。それがこの世界の原理原則。2月1日 厳しく楽しいマリーンズのキャンプが快晴の下、スタートした。
 
文 千葉ロッテマリーンズ広報室 梶原 紀章
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