恒例の剣道部寒稽古に300人 小中学生、韓国、台湾からも 大阪体育大学

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 大阪体育大学剣道部の寒稽古が2月1日~8日の8日間開催され、休日は約300名の参加者を集めるなど大盛況となった。

大阪体育大学剣道部恒例の寒稽古 【大阪体育大学】

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 この寒稽古は、茨木キャンパス時代から続く恒例行事。2月の一番寒い時期に早朝から稽古することで1年の土台作りを図る、重要な稽古となる。
 寒稽古には剣道部員のみならず、大阪府内の各所や他地域から小中高校生や大学生、一般の剣道愛好家、韓国、台湾の大学生が参加。本学の卒業生も遠方から加わった。かなりの大人数のため、普段の稽古場所である剣道場ではなく、第6体育館アリーナを代用した。

全員で素振り 【大阪体育大学】

 指導は、神﨑浩顧問(大阪体育大学学長)、村上雷多男子監督(スポーツ科学部講師)、古川智司女子監督らと共に、本学名誉教授の作道正夫先生も加わり、多数の高段者の卒業生や剣士が引率した。
 早朝の午前5時20分から7時半までの稽古では、ランニング、打ち込み切り返し、掛かり稽古、地稽古と朝からハードな練習を行った。特に子どもたちにとって早朝からの練習は厳しいものだが、練習が始まると眠い様子も見せず一心不乱に稽古に打ち込んだ。稽古を終えると、参加者はそれぞれの職場や学校へ向かった。
 午後2時から4時の練習では坐禅から始まり、勝負形式で地稽古を続けた。

神﨑顧問(右から2人目)から木札を受け取る1年生 【大阪体育大学】

 稽古の合間には学生が韓国、台湾の学生と食事を共にする機会もあり、他国の選手との交流は、部員にとって貴重な経験となった。
 最終日の稽古が終了すると、神﨑顧問から1年生に対して剣道場の部員名簿に使用する直筆の木札が手渡された。これは1年間の修練を終え、改めて部員として認められてスタートするという意味が込められている。

「体大名物」を全員で歌う 【大阪体育大学】

 また、卒業する4年生にとっては寒稽古が最後の大きなイベントで、その姿を見るために保護者も訪れた。最後は参加者全員が円で並び、剣道部の部歌である「体大名物」を合唱し締めくくった。
 その後、大学の部員、OB・OGらはスターゲイトホテル関西エアポートで送別会・寒稽古慰労会を開催。引退する4年生がそれぞれの思いをスピーチするなど、涙あり笑いありの会は大盛況で幕を閉じた。

慰労会で4年間の思いをスピーチする4年生たち 【大阪体育大学】

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著者プロフィール

日本を代表するスポーツの総合大学。体育系大学として西日本で初めて開設されました。スポーツ科学部は6領域を備えデジタルスポーツにも注力、教育学部は最大4つの教員免許が取れ、両学部生の96%が「満足」と卒業時アンケートに回答。6専用体育館・各種競技場・医師在勤の診療所・AT・S&Cルームが教室棟に隣接。学生の非認知能力の高さも特長です。

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