【BOATRACE】常滑・東海地区選 「100%以上のマッチング」と新田雄史がG1V5! 前田滉は痛恨F

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 ボートレース常滑の「G1第71回東海地区選手権競走」は10日、最終日の優勝戦が行われた。緩やかな向かい風2メートルで1Rが始まったが、10Rからは無風になり、優勝戦も非常に穏やかな水面コンディションとなった。

 スタート展示では2号艇の新田雄史がピット離れで飛び出し、進入が乱れ213/456となっていたが、本番は3対3の枠なり進入となった。ところが、スリットでは1号艇の前田滉がまさかのコンマ02のフライング…。2号艇の新田雄史(三重出身・三重支部40歳)【写真2枚】は慌てることなく、冷静に差し切った。2着には3コースからまくり差した池田浩二。あとから差して冷静に運んだ吉田裕平が3着を確保した。3連単の2-3-4は880円の1番人気。1絡みの舟券はすべて返還。

 優勝した新田は「今節はモーターが良かったです。最初からどんな形にプロペラをたたいてもローのところが良かったし、優勝戦はかなり2コースに適した仕上がりでしたね。最後もプロペラをちょこちょことたたいたくらいでした。自分的には100%以上のマッチングでした。相当、出足は良かったです」と、納得の表情で今節を振り返った。新田にとって東海地区選手権はこれが初の優勝、G1としては5回目の優勝を飾った。

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 新田は「前田滉選手がフライングしてしまったので、素直には喜べないところはあるけど、自分としてはいいレース内容でしたね。昔から常滑は好きなので、勝ててうれしいです。地区選は昔からあんまりうまくいっていないことが多かったし、浜名湖の時(2019年準優)は逆に僕がピット離れでインを取られて、まくられたこともあったし…。(今節は)結果的に勝てて良かったです」と、40歳になった今、過去を振り返りながら喜びをにじませた。

 この後は江戸川と大村のG1周年に続き、3月にはSG蒲郡ボートレースクラシックに参戦する。昨年は桐生周年を含む自己最高の年間V10で、SGは優出2回(4、6着)だった。「SGを何年かに1回は取りたいですね。そうすればボート人生が楽しいと思います」と、今後の目標を口にした。「あと、池田浩二に勝ち続けたいですね(笑い)」と、ユーモアを交えつつ最後は締めくくった。

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