勢いを増すレアル・ソシエダが3−1でエルチェに勝利!

レアル・ソシエダ
チーム・協会

マタラッツォ監督8戦負けなし

【©️RealSociedad】

 ラ・リーガ第23節、ラ・レアル(レアル・ソシエダの愛称)は本拠地アノエタにエルチェを迎えた。今季中盤までは好調を維持したエルチェだが、直近では勝利から遠ざかっている。リーグ戦、国王杯と2つのコンペティションで好調を維持するラ・レアルは圧倒的な自信を持ち相手を迎えた。過密日程の中、マタラッツォ監督は4日のD・アラベス戦から4選手を入れ替えてこの日の試合に臨んだ。

 9分、最初に好機を得たのはエルチェ。ロングカウンターからかつてラ・レアルに所属し久保とも前線で共にプレーした元ポルトガル代表アンドレ・シルバが強烈なシュートを放つが、鉄壁の守護神レミロがこれを左手一本でセーブ。そして先制点は思わぬ形から。右サイドのゲデスからの折り返しをエリア内でシュートミス。しかしこのミスが相手を欺くこととなり、左足での再シュートがネットを揺らす。

 37分、追加点は突然に。ピッチ中央からのエルチェのGKへのバックパスがオヤルサバルへの完璧なスルーパスとなり、がら空きとなったゴールへボールを流し込んだ。一方のエルチェも食い下がる。41分、アンドレ・シルバが難しい体勢から左足のシュートを決め2-1とし、油断のできない状況で前半を終える。

 50分、エルチェGKのロングフィードに反応したアンドレ・シルバがレミロと一対一の状況となるが、スーパーセーブを見せた守護神に軍配。52分、ゲデスの浮き玉のパスからDF裏へと抜け出したマリンが鋭い切り返しからゴールを決めるが、オフサイドがあったとして取り消される。65分、ケニア出身のオチエングがアランブルと共にピッチへ。新たなスビエタ出身の選手がラ・リーガデビューを果たす。

 試合を締め括ったのは再びこの男。82分の途中出場から7分、国王杯準々決勝では殊勲の決勝ゴールでチームを準決勝進出に導いたオスカルソンが好調そのままにダメ押しのゴールを決める、ゴロチャテギのパスから冷静にコースに流し込み勝利を確実なものとする。後半試合をコントロールしたラ・レアルが磐石の勝ち点3獲得。

 今年に入っての公式戦で6勝2分という好結果を維持するラ・レアルは着実に勝ち点を積み重ね、順位こそ8位だが、欧州大会出場へ向け大きく前進。次戦は11日、国王杯準決勝第一戦アトレティック・クルブとの対戦となる。10日前にリーグ戦で対戦したばかり、手の内。知り尽くした両チームが決勝進出。目指し激突。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

レアル・ソシエダは1900年代初頭に創設され、2度のリーグ優勝と3度の国王杯を制したスペインの名門サッカークラブです。過去にはミケル・アルテタやシャビ・アロンソといった名選手がプレーし、2022年からは日本代表の久保建英が所属しています。

新着記事

お知らせ

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント