【BOATRACE】唐津九州地区選 定松勇樹が「今年を勝負の年に」と見事な5コースまくりでG1戦連覇 

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 ボートレース唐津の「G1第72回九州地区選手権」(優勝賞金640万円)は4日、最終12Rで優勝戦が行われ、定松勇樹(福岡出身・佐賀支部24歳)【写真3枚】が5コースからまくりを決め、今年は3節連続で早くも3回目の優勝。G1戦は1月の芦屋周年に続く2回目、通算ではSG戦1冠を含む16回目の優勝、地元唐津では2回目の優勝を達成。師匠の峰竜太よりも先に地元G1戦制覇を成し遂げて賞金640万円を獲得。今年の獲得賞金は2501万6000円で2位の末永和也に約250万円ほどの差をつけてトップに立った。

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 あまりにも鮮やかな全速まくりだった。スタートは1コースの仲谷颯仁がコンマ11でトップ。定松勇樹は3コースの末永和也と同体のコンマ12だったが「展示から雰囲気が出てきて、スタートを行けばいけるかなという手応えがあった」と本人が振り返ったとおり、スリットからの勢いが違った。すぐ内4コースの西山貴浩が後手を踏んでいたこともあり、迷いなく締めていっての全速ターン。1コースの仲谷に抵抗する間も与えず、1マークで勝負をつけた。2着には残した仲谷。3着には6番手から猛烈に追い上げて最終ターンで常住蓮を抜いた末永が浮上。3連単の5-1-3は5930円の23番人気だった。

 今節は1走目に選手責任の転覆。得点はマイナス5点からという非常に厳しい船出だったが、「すごくいいモーターで前検から手応えがあった」というパワーに影響がなかったのが幸い。師匠の峰竜太が「さだ(定松)が節イチでしょう」と評価するほどのパワーで巻き返し、予選を12位タイでクリアすると、準優勝戦も4号艇の3コースから2着に食い込んで優出。5号艇で優勝したのに3連単の配当が5千円台ということが、定松勇樹の仕上がりの良さを証明している。

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 2024年5月の多摩川オールスターで先にSG戦覇者になり、今年1月の芦屋周年を予選トップからの王道で制してようやくG1戦初制覇を成し遂げたかと思いきや、2回目のG1優勝まで1カ月とかかっていない。芦屋周年の優勝で来年3月地元唐津クラシックの権利は獲得していたが、今年3月蒲郡クラシックの権利を実は持っていなかった。「今年を勝負の年にしたいと思っていて、そのために蒲郡クラシックの権利を取りにきて、それがかなってうれしい」と思い描いていたサクセスストーリーを自ら完結させた。

 124期の末永和也から125期の定松勇樹、そして126期の常住蓮と佐賀支部から3期連続で養成所のチャンプが誕生した時、誰もが「いずれ佐賀支部の黄金時代が来る」と予感しただろう。昨年の末永和也の大ブレイク、そして定松勇樹の今年のG1戦連覇で思ったよりもかなり早く黄金時代への幕はすでに上がっているのかもしれない。「末永さんに刺激を受けて今年はグランプリに行きたいと思っていたし、蒲郡クラシックが常住の初SG戦なので一緒に行きたい気持ちがあった」と、養成所チャンプトリオは互いを高めつつ、結果を出している。佐賀支部には明るい未来があふれている。

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