ラリーガ EA SPORTS 、第22節プレビュー

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今週末に行われるラリーガ EA SPORTS 第22節には2つのダービーが組まれている。一つは2位レアル・マドリーとラージョ・バジェカーノによるマドリーダービー。もう一つは今節最大の注目カード、アトレティック・クルブとレアル・ソシエダによるバスクダービーだ。

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他にも今節は予想し難い好カードがいくつも組まれている。1月30日(金)に行われるエスパニョール対アラベスもその一つだ。エスパニョールはいまだ5位につけているものの、年明け以降は1分3敗と急激に失速。アウェーでは7連敗中のアラベスとのホームゲームは、悪い流れを断ち切り2026年初勝利を手にしたい一戦となる。

1月31日(土)の1戦目はオビエド対ジローナ。オビエドは今季2勝目を挙げた第7節バレンシア戦以降、前節まで14試合も未勝利が続いている。一方のジローナは年明け以降3勝1分といまだ負けなし。マルク=アンドレ・テアシュテーゲンら新戦力も早速活躍しており、今節も勢いを保ちたいところだ。

前節に今季初の2連勝を挙げ、9位に浮上したオサスナは4位ビジャレアルをホームに迎え撃つ。ビジャレアルはベティスに敗れた第20節以降、公式戦4連敗中。1分7敗で終えたチャンピオンズリーグでリベンジの機会を得るためにも、ここからは来季の出場権を獲得すべくラリーガでの戦いに全力を注ぐことになる。

一方、アトレティコ・デ・マドリーは足踏みするビジャレアルを尻目に3位に浮上。チャンピオンズリーグのラスト2試合は1分1敗と失速したものの、ラリーガではここ5試合4勝1分と好調を維持している。アウェーではここまで3勝4分3敗と取りこぼしが目立つが、対するレバンテも前節にようやくホーム初勝利を挙げたばかり。地力の差を見せつけられるか。

ジローナは前節ヘタフェ戦で3連勝の流れが途切れたものの、93分の同点弾により1ー1に持ち込んだ。先発デビューしたテアシュテーゲンの好守も光った 【(C)LaLiga】

前節マジョルカ戦はティアゴ・アルマダらのゴールにより3ー0で快勝。アトレティコはホームでの公式戦連勝記録を13戦に伸ばした 【(C)LaLiga】

土曜の夜には首位バルセロナが登場。2位レアル・マドリーとの勝ち点1差を保つべく、エルチェとのアウェー戦に挑む。エルチェは年明け以降2分2敗と失速気味ながら、ホームでは5勝5分1敗と手堅く勝ち点を積み重ねている。エデル・サラビア監督が古巣相手にこだわりのポゼッションスタイルを貫けるかどうかも見どころの一つだ。

2月1日(日)の現地時間14時には、レアル・マドリーとラージョ・バジェカーノによるダービーがキックオフを迎える。レアル・マドリーはラリーガこそ5連勝中ながら、スーペルコパとコパデルレイの敗退に続き、水曜のチャンピオンズリーグでもベンフィカに敗れてトップ8入りを逃している。ラージョとは0ー0に終わった今季第12節を含め、過去5試合で引き分けが4度。ここまで9勝1敗のホームゲームとはいえ、油断は禁物だ。

バルセロナは前節オビエドに3ー0で快勝。相手のミスを逃さず、ラミン・ヤマルらがゴールを重ねた 【(C)LaLiga】

キリアン・エムバペは前節ビジャレアル戦でも2ゴールを挙げ、勝利の立役者に。今季21ゴールとし、得点ランキングを独走している 【(C)LaLiga】

土曜の2戦目はベティス対バレンシア。ベティスは年明け以降アウェーで勝てていない(全公式戦で1分3敗)だけに、公式4連勝中のホームでは何としても勝ち点3を確保したいところだろう。この2チームにとってエスタディオ・ラ・カルトゥハは、2022年のコパデルレイ決勝を戦った思い出の舞台。当時はベティスがPK戦を制してタイトルを手にしたが、果たして今回はどうなるか。

昨年12月以降、2分5敗と低迷が続くヘタフェはホームでセルタと対戦する。降格圏が1ポイント差に迫っているヘタフェはもちろん、前節レアル・ソシエダ戦で7戦ぶりの黒星を喫したセルタにとっても、上位争いに食らいつくためには正念場の一戦となる。

日曜のラストマッチは今節最大の注目カード、アトレティック・クルブ対レアル・ソシエダ。レアル・ソシエダはペレグリノ・マタラッツォ監督の就任以降いまだ負けなしで、ラリーガはバルセロナ戦の金星を含め3勝中。一方のアトレティックは直近5試合1分4敗と対照的な状態にあり、水曜のチャンピオンズリーグでもホームで敗れてプレーオフ行きを逃している。勢いでは前者の優位が固そうだが、果たしてダービーならではの波乱は起きるのか。

今節を締めくくるのは2月2日(月)に行われるマジョルカ対セビージャ。マジョルカはここ4試合で3敗を重ね、降格圏に逆戻り。前節アトレティック戦で5試合ぶりの勝利を手にしたセビージャも降格圏とは3ポイント差で、残留争いから抜け出したとは言い難い状況にあり、お互い負けられない直接対決となる。

前節セルタ戦ではミケル・オヤルサバルが2ゴールを記録。レアル・ソシエダは後半を通して10人で戦いながら、セルタを3ー1で下している 【(C)LaLiga】

今季第11節のバスクダービーはレアル・ソシエダが92分に3ー2とする決勝点を挙げ、劇的勝利を手にしている 【(C)LaLiga】

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