【シルクロードS × 過去データ分析】京都開催では波乱の連続! 今年の主役候補は?
京都開催時は穴馬の好走多数
4、5歳が優勢。関東馬は勝利なし
前走中央G2・G3組が好成績
なお、3勝クラス組の好走馬2頭はどちらも4歳馬で、前走は12月の芝1200m戦を3番人気以内で勝っていたが、今年は同タイプの登録なし。そして中央G1組で好走した2018年のファインニードルは前年秋のスプリンターズS以来。今年は前走スプリンターズS組の登録はなかった。
前走中央G2・G3組は中4~13週なら高複勝率
もう少し細かく見ると、G3組の好走馬6頭はいずれも前走で京阪杯に出走しており、うち5頭は同レース5着以内。また、好走馬6頭は前走(京阪杯)以外の重賞で馬券に絡んだ経験があった(5頭は連対経験あり)。
一方、G2組は好走した5頭のうち2頭は前走6着以下と、前走着順はさほど気にしなくても良さそうな印象を受ける。そして好走馬5頭の前走は阪神Cなどすべて芝1400m以上。うち4頭は今回と同じ芝1200mの重賞で馬券圏内に入った実績を持っており、残る1頭・昨年3着のエターナルタイムはシルクロードSが芝1200m戦初出走だった。
穴党注目の前走オープン特別組
好走馬の前走は淀短距離S(6頭)かカーバンクルS(1頭)で、どちらも年明けの芝1200m戦(シルクロードSまで中1~2週)。そして7頭中6頭は前走で3着以内に入っていた。これらすべてを満たす「前走芝1200mのオープン特別で3着以内」かつ「前走から中1~2週で今回4番人気以下」に該当する馬は【1.3.2.8】で複勝率42.9%の好成績になる。表4本文で記した「前走G2・G3から中4~13週」に比べると条件が多い上に複勝率も少し低いが、穴馬の激走が多いため該当馬がいればぜひとも注目したい。
【結論】
昨年の覇者・エイシンフェンサーの連覇達成か!?
前走中央G3組で、前走の京阪杯5着以内かつ他の重賞で馬券に絡んだ実績を持つ馬はレイピア(京阪杯4着、葵S3着)1頭のみ。京阪杯組の好走馬6頭すべてが該当する同レース7着以内にまで対象を広げれば、アブキールベイやヤマニンアルリフラも候補になる。いずれも好走確率の高い4~5歳馬だ。
そしてオープン特別組で表5の条件に合致しそうなのはカーバンクルS2着のカルロヴェローチェと、淀短距離S3着のセッションだろうか。どちらもあまり人気はなさそうで、穴馬の好走が目立つオープン特別組なだけにかなり楽しみな存在だ。一方、1番人気で淀短距離Sを勝ったヤブサメは「今回4番人気以下」になるかどうかがカギ。クリアするようならこの馬も有力だ。
【追記】カルロヴェローチェとセッションは出走を回避した。
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