伝統の「1」番を背負う覚悟。家族のサポートを力に、最前線に立つ

トヨタヴェルブリッツ 三浦選手 【🄫ジャパンラグビー リーグワン】

NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26ディビジョン1 第6節(交流戦)2026年1月25日(日)14:00 ヤマハスタジアム (静岡県)静岡ブルーレヴズ vs トヨタヴェルブリッツ

トヨタヴェルブリッツ(D1 カンファレンスB)

昨季までの3年間、リーグ戦全試合に出場し、今季もここまで5試合すべてで先発出場を続けているトヨタヴェルブリッツ(以下、トヨタV)の鉄人・三浦昌悟。秋田県出身らしい粘り強さと誠実さでチームメートからも信頼を集めるプロップである。
これまでもトヨタVの背番号「1」は息の長い選手が多かった。「僕が知っているOBだと吉田康平さん。ずっと試合に出続けていて一番尊敬する先輩です。そういうOBの思いも背負いながらプレーしたいといつも思っています」と、三浦も1番の伝統を引き継いでいきたいという。
スクラムでは最前線に立ち、攻撃でも守備でも激しい当たりをくり返すプロップは、ラグビーの中でもかなりの体力を消耗するポジションであり、1試合で数kgも体重が落ちる選手もいる。家での体力回復も重要な仕事の一つとなるが、その点では三浦には心強い味方がいる。
「結婚して4年目になりますけど、妻は去年子供が生まれて子育てが大変な中でもどの栄養が足りていないとか、栄養士さんからのフィードバックもきちんと取り入れて献立を考えてくれています。僕のことを誰よりも応援してくれているので、その気持ちにもしっかりと応えたいですね」と妻に感謝する。コンスタントに試合に出続けられる理由の一つは、妻との二人三脚、いや子供も含めた三人四脚にあるのだろう。好きな料理を聞くと「妻の作る鶏肉料理は全部おいしくて、僕はパサパサした鶏肉は苦手なんですけど、そこも工夫してうまく作ってくれています」と顔をほころばせた。鶏肉の特にむね肉やささみには筋肉修復に欠かせない分岐鎖アミノ酸が豊富に含まれていて、疲労時のエネルギー源になる重要な栄養素である。このことからも奥さんがかなり勉強していることが分かる。
トヨタVと同様に、今節対戦する静岡ブルーレヴズもスクラムに強みを持つチーム。それでもトヨタVの1番を背負う者として、家族のためにもそのプレッシャーをはねのけねばならない。「連敗中でもチームとしての一体感はすごくあるし、一つ歯車がかみ合えばどんどん結果が付いてくると思う」と三浦。家族や仲間に感謝を持ってフロントローに立つ。
(斎藤孝一)
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