【全日本卓球】男子シングルス:松島、張本が8強入り、ジュニア新王者の川上も準々決勝進出

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『天皇杯・皇后杯 2026年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)』大会4日目の23日(金)、男子シングルス5回戦および6回戦を実施し、ベスト8が出揃った。

前回優勝の松島輝空(木下グループ・神奈川)は安定感のあるプレーを披露。6回戦では大学生王者の濵田一輝(早稲田大・東京)と対戦し、各ゲーム競り合いながらも4-1で勝利を収めた。「(今日の対戦相手は)両方とも粘る選手で簡単な試合ではなかったですし、本当に苦しかったですけど、最後、勝ち切ることができて良かったです。(勝因は)やっぱり1番は粘り強くできたこと。あとは最後サービスの組み立てが良かった」と今日の2試合を振り返った。

3度目の優勝を目指す張本智和(トヨタ自動車・宮城)も8強入り。「今日は体力的にも、相手との相性的にも山場だと思っていたので、そこをしっかり4-1、4-0で切り抜けられたのが良かった」と、納得の表情を見せた。明日は過去にペアを組んで男子ダブルスを制覇した盟友・木造勇人(関西卓球アカデミー・宮崎)との対戦が控える。「よく知っている選手ですけど、プレーすること自体はすごく久しぶりなので、今回も(相手の)調子はいいと思いますし、仲のいい選手なので楽しみながら、そして勝負はしっかりと勝ち抜きたいと思います」と次戦への意気込みを語った。

前回準優勝の篠塚大登(愛知工業大・愛知)は5回戦で横谷晟((公財)宮崎県スポーツ協会・宮崎)とのフルゲームの激戦を制すと、続く6回戦ではストレート勝ち。
一方、2022年・2023年王者の戸上隼輔(井村屋グループ・東京)は6回戦で姿を消した。昨年、5回戦で敗れている谷垣佑真(愛知工業大・愛知)との再戦は勝負どころであと1点が奪えずに連敗を喫した。

また、6回戦で会場を大きく沸かせたのが、この日ジュニア男子を制した高校1年の川上流星(星槎国際高横浜・神奈川)だ。最終ゲームまでもつれた大島祐哉(琉球アスティーダ・埼玉)との対戦は、最後に目の覚めるようなバックドライブでストレートに打ち抜き、準々決勝進出を決めた。「ジュニアの試合はバックハンドがあまりよくできてなかったのですが、一般の試合になってから向かっていけるようになって自信を持って振れるようになりました。(明日は)ノンプレッシャーで自分から向かっていきたいですし、作戦も立てて徹底して勝ちにいきたいなと思います」と、勢いそのままに前を見据えた。

男子シングルスは24日(土)に準々決勝、25日(日)に準決勝・決勝を予定している。

【男子シングルス】
●6回戦の結果
松島輝空(木下グループ・神奈川) 4-1 濵田一輝(早稲田大・東京)
吉村真晴(SCOグループ・東京) 4-0 三部航平(シチズン時計・東京)
木造勇人(関西卓球アカデミー・宮崎) 4-0 笠原弘光(888TABLE TENNIS・埼玉)
張本智和(トヨタ自動車・宮城) 4-0 吉村和弘(ケアリッツアンドパートナーズ・神奈川)
谷垣佑真(愛知工業大・愛知) 4-2 戸上隼輔(井村屋グループ・東京)
川上流星(星槎国際高横浜・神奈川) 4-3 大島祐哉(琉球アスティーダ・埼玉)
宇田幸矢(協和キリン・東京) 4-0 松下大星(日の出医療福祉グループ・兵庫)
篠塚大登(愛知工業大・愛知) 4-0 小林広夢(ファースト・千葉)

●準々決勝の組み合わせ
松島輝空 - 吉村真晴
木造勇人 - 張本智和
谷垣佑真 - 川上流星
宇田幸矢 - 篠塚大登
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