2歳重賞完全制覇のサキドリトッケン登場!高知から準重賞勝ち馬が挑む/佐賀・花吹雪賞データ分析
1月25日佐賀7レース 18時05分発走
3歳牝馬同士の重賞レース。昨年、佐賀の2歳重賞を完全制覇したサキドリトッケンが吉原寛人騎手とのコンビで出走し、そこに高知からの遠征馬2頭が挑む。
佐賀vs高知
高知所属馬は出走頭数が延べ8頭と多くはないが、連対率50%と好走率は高い。
高知馬は持ちタイムから
一つのラインとなりそうなのは、1分27秒5以下。それより速いタイムで走れていれば、花吹雪賞でも3着内率80%という結果だった。
地元馬は3勝以上
下表は通算勝利数別に成績をまとめた。勝利数が増えるほどに好走率が上がるのは当然として、中でも信頼度が高いのは4勝以上を挙げた馬。唯一の4着以下は2022年7着同着ムーンオブザクインで、同馬は4勝馬だった。それ以外はみな3着以内を確保している。
また、3勝馬も3着内率は5割を超えている。これらのことから、3勝以上を挙げる馬が出走していれば、かなり重要視したい。
1番人気は3着内率90%
一方で、1番人気が勝つと堅い配当になることが多く、1番人気が勝った6回中3回で3連単1500円以下、2回で5000円未満だった。
逃げよりも、好位~中団差し
やや内めの枠が好走
程よく内枠で、ロスなく立ち回れる2番~4番が好走率が高い。
データからの推奨馬は?
②佐賀所属馬で通算3勝以上
③先行・差し
④2番~4番
当レースの中心は佐賀2歳重賞完全制覇のサキドリトッケン。
スタートで少し立ち遅れることもあるが、現時点での能力と仕上がりの高さで重賞4連勝中だ。
コーナー6回のコースで外から2番目の10番枠は好走率は高くないが、その分、砂を被らずに運べそうな点はこの馬にとってプラスだろう。
4走ぶりに吉原寛人騎手とコンビを組む。
ここまで重賞4勝を含む5勝を挙げており、②③に該当。
ピースドライブ(高知)は準重賞・土佐寒蘭特別の勝ち馬。
高知1600mは前が残りやすいコースだが、後方から差し切り勝ちを収める強さを見せた。
また、その前走の1300m戦では1分26秒3で走っており、好走データの基準タイムもクリア。
1800mの距離経験がある点も心強く、鞍上には地元の飛田愛斗騎手を配しており、陣営の入念な準備が窺える。
①③に当てはまる。
ハクアイドゥマンはデビュー2戦目、門別で未勝利戦を勝ち、佐賀で2勝を積み重ねた。3勝馬は3着内率5割超えで、データ的に外せない馬。
重賞でもカペラ賞、フォーマルハウト賞と好位から運んでともに3着で、重賞実績もこのメンバーではサキドリトッケンに次ぐものだ。
②③に該当。
④からはムーヴザクラウドか。
2番~4番枠に入ったのはみな1勝馬で、その中で末脚に期待できそうな同馬をピックアップ。
文・大恵陽子(おおえ ようこ)
競馬リポーター。小学5年生で競馬にハマり、地方競馬とJRAの二刀流。毎週水曜日は栗東トレセンで、他の日は地方競馬の取材で全国を駆け回る日々。グリーンチャンネル「アタック!地方競馬」「地方競馬中継」などに出演のほか、「優駿」「週刊競馬ブック」「Number」「netkeiba.com」「うまレター」「馬事通信」など各種媒体で執筆。
「大恵総合研究所」なるデータ分析機関を勝手に設立し、現場取材で得た騎手・調教師などの談話をヒントに、馬場傾向やレース傾向を導き出して精度向上に励む。
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