【神戸S/NTTリーグワン2025-26第6節に向けて】 前節のような内容の試合を継続的にやり続け、次なるステップへ

チーム・協会

父は福岡サニックスブルース(当時)でプレーしたタファイ・イオアサ。高校卒業後に日本へ。 NTTリーグワン2024-25第17節横浜E戦でデビューを飾り、第18節静岡BR戦でリーグワンファーストトライをマークした。入団3年目、193cm・105kgの若き大型BKタリ・イオアサが今季初のメンバー入りを果たした。 【コベルコ神戸スティーラーズ】

阪神・淡路大震災発生日という忘れられない日に行われたホストゲームで、神戸の街のため、人々のために戦い、今季最多の67得点で快勝した神戸Sは、今節、敵地・ニッパツ三ツ沢球技場で横浜Eと対戦する。相手は5シーズン監督を務めた沢木 敬介氏が退任し、今季よりブルーズを2021年スーパーラグビー・トランスタスマン優勝に導いたレオン・マクドナルド氏がヘッドコーチに就任。新体制のもとで、標榜するアタッキングラグビーのさらなる進化を図るも、開幕戦からなかなか勝ち星に恵まれず苦しい戦いが続く。試合メンバーは、FWには神戸Sで活躍した「ナキ」こと、NO8サウマキ、途中加入の元オールブラックスHOコルトマンに、BKに眼を転じると怪我で離脱中のデクラークに変わって第2節から『9番』を背負う新鋭SH土永、百戦錬磨のSO田村がハーフバック団を組み、攻守の要である南アフリカ代表のCTBクリエル、日本代表のWTB石田といったメンバーが並ぶ。
レニーHCは「リーグワンはタフな大会。スイッチが切れて本来のパフォーマンスを出すことができなければ厳しい戦いを強いられる」と語る。神戸Sは前節、特別なモチベーションのもとで、全選手が集中力高く戦うことができ勝利をモノにした。共同キャプテンのレタリックは「このような試合を継続的にやり続けることが、チームとして成長するための次のステップ」という。横浜Eに対して自分たちのラグビーをしっかりやり切り、神戸Sはリーグワンはじまってから初となる5連勝を目指す。 (取材日:1月21日)

リーグワン初年度から神戸Sでプレーし、昨季は20試合に出場。今季も開幕戦から先発に名を連ねタックル成功数74でリーグ6位、ラインアウトでボールをキャッチした数23で5位という数字を残している。 【コベルコ神戸スティーラーズ】

LOジェラード・カウリートゥイオティ
「横浜Eのヘッドコーチを務めるレオン(・マクドナルド)は、ブルーズ時代にコーチングしてもらっていました。当時のチームにはフィジカルの強い選手が多かったこともあり、ラグビースタイルはシンプルなものでしたが、それがうまく機能し、2021年には優勝することができました。この日本で彼が指揮するチームと対戦できることが楽しみですし、試合が終わった後には話ができたらなと。横浜Eは能力の高い選手がたくさんいて素晴らしいチーム。アタックはもちろん、ディフェンスでもプレッシャーをかけてきます。ラインスピードが速く、ボールに絡むのが得意な選手もいます。これまでの戦いは苦しい状況が続いていますが、彼らが本来やりたいことをすると、止めるのが厄介です。神戸Sとしては相手にやりたいことをさせず、自分たちのゲームがどれだけできるか。前節で得たモメンタム(勢い)を、今節も継続することが重要です。個人としては自分の役割であるセットプレー、特にラインアウトの安定に貢献し、ディフェンスでも良いプレーができるように頑張ります」

横浜E戦の翌日(1月25日)、21歳の誕生日を迎える。翌週はバイウィーク(試合が行われない週)ということで母国に帰って家族と時間を過ごすそう。20歳最後の試合でどんなプレーを見せるのか注目を。 【コベルコ神戸スティーラーズ】

CTBタリ・イオアサ
「同じポジションのアルビー(アントン・レイナートブラウン)はワークレートが本当に高い選手です。そういう選手と一緒にプレーできることは光栄ですし、彼からはフィールドでのポジショニングの仕方などを学んでいます。今季初出場というところで緊張もありますが、楽しみな気持ちが強くて。アルビーと同じ仕事を求められているので責任を感じますが、周りとしっかりコミュニケーションを取って動くことができれば良い結果が得られるのかなと。昨季と比べて、フィットネス、スピード、そしてパワーも向上しているので、試合では力強さを増したキャリーと、内側、外側の選手と連携を取り続けて攻守で良いパフォーマンスを発揮しチームに貢献したいと思います」

前節で待望の今季初トライをマークした好調のブルアは、2シーズン所属した古巣との一戦に気合十分。昨季は第17節のビジターゲームでの横浜E戦に出場し、1トライをマークした。今節もトライに期待がかかる。 【コベルコ神戸スティーラーズ】

WTBイノケ・ブルア
「横浜Eとの対戦は特別ですし、チャレンジすることが楽しみです。チームにはナキ(サウマキ アマナキ)をはじめ、仲の良い選手が多いですが、試合中は敵で、試合後、友達に戻ろうかなと(笑)。これまでオフザボールの動きを意識して取り組み、良くなったと感じています。試合ではキャリーも、ビッグヒットも狙っていきます。もちろん、トライも!ワークレート高くプレーできるよう頑張ります!」
NTTリーグワン2025-26第6節
1月24日(土)14:30キックオフ
場所:ニッパツ三ツ沢球技場
■横浜E戦登録メンバー
1髙尾 時流
2北出 卓也
3山下 裕史
4ブロディ・レタリック(共同キャプテン)※ゲームキャプテン
5ジェラード・カウリートゥイオティ
6ティエナン・コストリー
7アーディ・サベア
8ワイサケ・ララトゥブア
9 上村 樹輝
10ブリン・ガットランド
11イノケ・ブルア
12李 承信(共同キャプテン)
13タリ・イオアサ
14植田 和磨
15松永 貫汰
16シオネ・シメ・マウ
17森脇 光
18具 智元
19本橋 拓馬
20ヴィリー・ポトヒエッター
21日和佐 篤
22マイケル・リトル
23アタアタ・モエアキオラ

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著者プロフィール

兵庫県と神戸市をホストエリアとして、日本最高峰リーグ「NTTジャパンラグビー リーグワン」に参戦しているラグビーチーム「コベルコ神戸スティーラーズ」。チームビジョンは『SMILE TOGETHER 笑顔あふれる未来をともに』、チームミッションは『クリエイティブラグビーで、心に炎を。』。 ホストエリア・神戸市とは2021年より事業連携協定を締結。地元に根差した活動で、神戸から日本そして世界へ、笑顔の輪を広げていくべく、スポーツ教室、学校訪問事業、医療従事者への支援など、地域活性化へ向けた様々な取り組みを実施。また、ピッチの上では、どんな逆境にも不屈の精神で挑み続け、強くしなやかで自由なクリエイティブラグビーでファンを魅了することを志し、スタジアムから神戸市全体へ波及する、大きな感動を創りだす。 1928年創部。全国社会人大会 優勝9回、日本選手権 優勝10回、トップリーグ 優勝2回を誇る日本ラグビー界を代表するチーム。

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