【重賞見どころ・小倉牝馬S】C・ルメール騎手が全10場重賞制覇なるか、良血ジョスランで挑む

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ルメール騎手がジョスランで小倉牝馬Sに参戦、勝てばJRA全10場重賞制覇だ 【photo by K.Kuramoto】

【小倉牝馬ステークス(GIII)】1月24日(土)小倉競馬場2000m芝

 2025年から、愛知杯の条件を引き継いで小倉芝2000mで行われる牝馬限定のハンデ重賞。記念すべき第1回目の昨年はフェアエールングとシンティレーションが1着同着というレアケースとなった。2回目を迎える今年はどのような決着となるのか。
 登録馬23頭の中から、JRA-VANの予想印ランキング上位馬(1月20日20時50分時点)をご紹介!
※予想印ランキング……JRA-VANユーザーの◎数をランキングで表示

・ココナッツブラウン(牝6=栗東・上村洋行厩舎)1795pt
昨年5月に3勝クラスを勝ってオープン入りすると、すぐさまGIIIクイーンS2着、GII札幌記念2着と重賞で続けて連対し、GIエリザベス女王杯でも0秒5差の5着と善戦。一気に牝馬トップグループの仲間入りを果たした。重賞勝ち鞍はないとはいえ、この一連の実績は今回のメンバーなら最上位クラス。初タイトル奪取のチャンス到来だ。

・ジョスラン(牝4=美浦・鹿戸雄一厩舎)1781pt
全兄に2021年JRA年度代表馬のエフフォーリアを持つ良血馬。昨年秋はGII紫苑Sで2着に入り、続くGI秋華賞でも後方からよく追い込んで4着と、素質の高さを見せた。キャリアはまだ5戦と少ないが、その分これからの伸びしろには期待大。今回コンビを組む予定のクリストフ・ルメール騎手は、勝てばJRA全10場重賞制覇となる。

・テレサ(牝4=栗東・杉山晴紀厩舎)1057pt
こちらも今後の活躍が期待できる素質を秘めた4歳馬。昨年春はスイートピーS(L)で6着に敗れGIオークス出走はならなかったが、秋のGIIローズSで2着に好走し、GI秋華賞の切符を手にした。その三冠最終戦は14着に敗れたものの、これがこの馬の全力ではないはず。2勝クラスでの勝利実績がある小倉コースで巻き返したい。

・レディーヴァリュー(牝5=栗東・小林真也厩舎)906pt
一昨年のGIIローズS6着後は骨折のために8カ月の長期休養となったが、昨年5月の復帰戦から10月の前走まで破竹の3連勝。怪我をものともせず、素質を開花させた。スッと先行できるスピードは小回りの小倉コース向き。遅咲きのジャスタウェイ産駒が4連勝で重賞初タイトルをものにするか。

・フレミングフープ(牝5=栗東・友道康夫厩舎)802pt
近走の充実ぶりならこの馬も負けていない。昨年8月から直近の4走は3、1、2、1着と馬券圏内を外しておらず、前走の東京1800m芝・ユートピアS(3勝クラス)は後方2番手から上がり3F32秒9の豪脚で差し切る強い内容だった。直線が短い小倉で同じ脚を使えるかがポイントになるが、差しが生きる流れになれば当然浮上してくるだろう。

(文・森永淳洋)
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