【BOATRACE】びわこG2秩父宮妃記念杯 佐藤航がグレードレース初優出初Vへ王手!

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 ボートレースびわこの「G2第69回結核予防事業協賛 秩父宮妃記念杯」(優勝賞金500万円)は、20日に5日目を開催した。追い風が強めで水面は荒れ気味。1Rから安定板装着の2周回でレースが実施された。

 そんな中、佐藤航(埼玉出身・埼玉支部26歳)が5艇立て(5号艇の後藤翔之が病気のため欠場)の準優勝戦12Rで見事に逃げ切り、グレードレース初優出。もちろん21日に優勝すればG2初制覇で来年3月のからつSGボートレースクラシックの出場権を得る。準優を逃げ切った佐藤はレースを振り返り「これまでほど余裕はなく、調整も合っていなかったけれど、道中が良かったし足はいい」と不安はない。抜群の相性を誇る湖面で千載一遇のビッグチャンスを逃すことはないだろう。

 準優で唯一、逃げ切り以外でベスト6入りを果たしたのが10Rの大峯豊(山口出身・山口支部42歳)【写真下】だ。鋭いダッシュで4コースカドから豪快なまくり勝ち。行き足、伸びだけでなく回った後の押しもいい。「チルトを0度にしただけ。安定板が付いても仕上がりは悪くない。これでいこうかなという感じ。今の足をキープしたい」。優勝戦は3号艇。最後も大胆に握って攻めるレースが見られそうだ。

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 優勝戦は6号艇ながら、上平真二のしぶとい立ち回りも見逃せない。準優11Rは3コースから外を握って2番手を確保。そのまま危なげのない2着ゴールだった。「足はまあまあですね。だいぶ回って押すようになったし、レースがしやすい。バランスが取れていると思う。いい人の次くらいでしょう」と評価。仕上がりはレース巧者の上平向きといえる。

<びわこ 最終日 12R 優勝戦>
1枠 佐藤  航(埼玉・埼玉)
2枠 中島 孝平(福井・福井)
3枠 大峯  豊(山口・山口)
4枠 坪井 康晴(静岡・静岡)
5枠 岩瀬 裕亮(愛知・愛知)
6枠 上平 真二(広島・広島)
※()内は出身・支部の順

 絶好枠を勝ち取った佐藤航が通算3回目の優勝へ、またとないチャンスをものにしそう。過去の優勝経験は2024年4月若松、そして2024年12月びわこの一般戦2回。ここを勝てばSGまで一気にスターダムを駆け上がれる。足は文句なしの仕上がり。水面は準優勝戦と似たようなコンディションと想定され、同体スタートさえ決めれば逃げ切り濃厚だ。次位は2コースも手堅くさばける中島孝平。そして道中の立ち回りが巧みな上平真二をピックアップしたい。
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