名古屋グランパス 選手別 勝率&平均勝点TOP20(J1直近15年)

note
チーム・協会
【これはnoteに投稿されたF&F@footballさんによる記事です。】
1月18日現在、名古屋グランパスのキャンプも終盤に差し掛かり、少しずつ新シーズンに向けた情報が出そろい始め、試合を意識するタイミングになってきたと思います。

今回はその流れで、先週投稿したアルビレックス新潟に引き続き、名古屋グランパスの選手を対象に、先発試合・出場試合別の勝率と、平均勝点を整理してみます。

対象は、2010〜2016シーズン2028〜2025シーズンのJ1、直近15年分の試合です。
個々の選手の能力を評価するというよりは、「その選手が出場していた試合で、チームがどのような結果を残していたか」を数字として並べることを目的にしています。

あくまで試合前の整理用のデータとして、スタメンやベンチメンバーを見るときの一つの参考になれば、という位置づけです。

目次

1. 集計条件
2. 出場試合 勝率トップ20
3. 先発試合 勝率トップ20
4. 出場試合 平均勝点トップ20
5. 先発試合 平均勝点トップ20
5. まとめ

1. 集計条件

・対象シーズン:2010〜2016シーズン、2018〜2025シーズン

・対象クラブ:名古屋グランパス

・対象試合:J1

・指標:
 - 出場試合勝率
 - 出場試合平均勝点
 - 先発試合勝率
 - 先発試合平均勝点

また、今回の集計ではデータの偏りを避けるために、以下の条件を設定しています。

・出場試合の集計対象:出場試合数が5試合以上の選手
・先発試合の集計対象:先発試合数が5試合以上の選手

試合数が極端に少ない場合は、数字が大きく振れやすいため、一定数以上出場している選手に限定しています。

あわせて、対象となる選手一覧と、トップ20の結果については、
すべて表形式の画像として掲載しています。

出場試合 対象選手一覧(表画像) 【F&F@football】

先発試合 対象選手一覧(表画像) 【F&F@football】

2. 出場試合 勝率トップ20

まずは、途中出場を含めた「出場試合ベース」での勝率トップ20です。出場した試合すべてを対象としているため、チームの中でどの選手が出ている試合に勝ち試合が多かったかを整理する指標になります。

出場試合 勝率 トップ20(表) 【F&F@football】

出場試合の勝率では、ヘジスが1位となりました。出場6試合で5勝1分と母数は少ないものの、勝率約83.33%という非常に高い数字を残しています。

2位にはマギヌン3位にブルザノビッチが入り、いずれも30試合以上の出場数を持ちながら高い勝率を維持している点が特徴的です。

4位には吉村圭司が入りました。出場31試合で勝率61%超と、母数がある程度ある中で高い数字を残しています。

5位には中村直志が入り、出場97試合という大きな母数の中で60%を超える勝率を記録しており、出場数と勝率のバランスという点では安定感のある数字に見えます。

出場試合 勝率 トップ20(グラフ) 【F&F@football】

3. 先発試合 勝率トップ20

こちらは、先発出場した試合に限定した勝率トップ20です。スタートからピッチに立った試合のみを対象としているため、試合の入りや全体の流れに関わる指標として見ることができます。

先発試合 勝率 トップ20(表) 【F&F@football】

先発試合の勝率では、マギヌンが1位となりました。先発29試合で20勝3分6敗、勝率約68.97%と、一定の母数を持ちながら高い数字を残しています。

2位にはオジェソクが入り、先発16試合で勝率約68.75%とマギヌンに近い水準の成績を記録しています。スタメン起用時の安定感が数字に表れています。

3位には金井貢史が入り、先発11試合で勝率約63.64%と、先発時の勝ち試合の多さが特徴的です。

4位の中村直志、5位の山崎凌吾はいずれも先発試合数が一定数ありながら60%以上の勝率を記録しており、主力として起用されていた期間の安定感を示す結果になっています。

先発試合 勝率 トップ20(グラフ) 【F&F@football】

4. 出場試合 平均勝点トップ20

次に、出場試合を対象にした平均勝点トップ20です。勝率と違い、引き分けを含めて評価できるため、「負けにくさ」や「安定感」を見る指標として使えます。

勝率が高くなくても、引き分けが多い選手は平均勝点が高くなる場合があり、勝率ランキングとは少し違った顔ぶれになるのが特徴です。

出場試合 平均勝点 トップ20(表) 【F&F@football】

出場試合の平均勝点では、ヘジスが1位となりました。平均勝点約2.667と、出場時の勝点効率が非常に高い結果になっています。

2位のマギヌン、3位のブルザノビッチ平均勝点2.100点超を記録しており、勝率ランキング上位とほぼ同じ顔ぶれが並ぶ形になりました。

4位にはキム・ミンテが入り、出場12試合で平均勝点2.083と、少ない試合数ながら高い勝点効率を残しています。

5位の千代反田充は、出場33試合という一定の母数を持ちながら平均勝点約2.030を記録しており、出場数と数値のバランスという点で安定感のある結果と言えそうです。

出場試合 平均勝点 トップ20(グラフ) 【F&F@football】

5. 先発試合 平均勝点トップ20

最後は、先発試合を対象にした平均勝点トップ20です。スタメン時の成績を、勝点という形で整理することで、勝率とは別の角度から安定感を見ることができます。

勝率ランキングと併せて見ることで、「勝ち切れている試合が多いのか」「引き分けを重ねて勝点を積み上げているのか」といった違いが分かりやすくなります。

先発試合 平均勝点 トップ20(表) 【F&F@football】

先発試合の平均勝点では、オジェソクが1位となりました。先発16試合で平均勝点2.250と、スタメン起用時の勝点効率の高さが際立っています。

2位にはマギヌン、3位にはキム・ミンテが入り、いずれも平均勝点2.000点以上と高水準の数字を残しています。

4位には吉田温紀が入り、先発7試合で平均勝点2.000と、先発した試合では安定して勝点を積み上げられていたことが分かります。

5位の中村直志は、先発75試合という大きな母数を持ちながら平均勝点約1.973を記録しており、長期間にわたってチームのベースを支えていたことが数字からも読み取れます。

先発試合 平均勝点 トップ20(グラフ) 【F&F@football】

5. まとめ

今回まとめた数字は、あくまで「その選手が出場していた試合のチーム成績」を整理したものです。個々の能力や貢献度を直接示すものではありません。

ただ、新体制が発表されてメンバー構成を意識する時期だからこそ、スタメンやベンチを見る際の一つの材料として、こうした数字を一度整理しておくのも悪くないかなと思います。

今後も、ジンクスや対戦成績と同じように、観戦前の整理用データとして、少しずつ積み上げていく予定です。



また、YouTubeでも名古屋グランパスアルビレックス新潟を中心に、試合の雰囲気やチャント、スタジアムの様子などを発信しています。昨年は目標としていたチャンネル登録者数1,000人を達成することができました。

今年は、引き続き無理のないペースで更新を続けつつ、チャンネル登録者数2,000人を一つの目標にしています。

noteとYouTubeは内容の切り口は違いますが、どちらも「観戦をより楽しむための記録」という意味では同じ延長線上にあるものだと思っています。

データで整理するnoteと、現地の空気感を残すYouTubeを、それぞれ並行して続けていく予定です。

以上

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