「新しい世界を創っていくためには、新日本の歴史を大事にしていかなきゃいけない」“IWGPヘビー級王座”の復活が正式決定、辻が第87代王者に!世界ヘビーは分解、IC王座封印へ!新ユニット“Unbound Co.”設立、ジェイク・リーの急襲にも言及!【1.6会見】
■辻陽太選手のコメント
今ここに4本のベルトがあります。俺はIWGP世界ヘビー戦を闘う前から『このベルトを獲ることができたらIWGPヘビー級そしてIWGPインターコンチネンタルを分解させて、IWGPヘビー級に戻す』という話をしていました。実際に俺はIWGPヘビー級を復活させたいと本気で思っています。でも、IWGP世界ヘビー級、その王者たちにもしっかりリスペクトを払いたいと思います。
昨日、リングに俺はこのIWGPヘビー級のベルトを持って行きました。ただ、これは俺が勝手に持って行っただけです。もちろん1.4で勝ったあと、そして昨日と、会社と棚橋さんと話をしています。ただ、最終的なOKはもらっていないです。この場で棚橋社長に聞きたいと思っています。棚橋社長!」
辻「棚橋社長、昨日、おとといと話した通り俺はこのIWGP世界ヘビーを分解してIWGPヘビーとIWGPインターコンチネンタルに戻したい。そしてインターコンチネンタルを封印したいと思っています。棚橋社長、会社の答えを教えてください」
棚橋「うん。やはり新日本プロレスの歴史の重みというものをボクも繋いでいってほしい。そういう想いがあるからIWGP世界ヘビーをIWGPヘビーと、歴史を繋げて。数えると第何代になる……?」
辻「87」
棚橋「第87代っていうことにします。これでIWGPヘビー、IWGP世界ヘビーの歴史が繋がったので、その先の新しい世界を、辻、創ってくれ。覚悟はいい?」
棚橋「期待しているから」
辻「任せてください」
棚橋「盛り上げてな」
辻「ありがとうございます」
■質疑応答
――IWGP世界ヘビー級王座が設立されたのは2021年3月でしたが、当時、辻選手はヤングライオン時代だったと思います。当時はどんな想いでベルト統一をご覧になっていましたか?
辻「自分は統一の時、実際にリングサイドにいました。個人的な想いを語らせてもらうと、俺はこのIWGPヘビー級のベルトを目指して新日本に入って、イチからスクワット、腕立てを重ねてきました。なので、悲しい気持ちでした。自分が目指すものがなくなってしまった。でも、これが今の新日本の至宝ならば、俺は次からこれを追い求めていかなければない、そう自分に言い聞かせていました。でも、自分が実際に新日本の先頭に立って闘っていく中で、やはりこれからの新日本プロレスをもっと大きく、新しい世界を創っていくためには、この新日本プロレスの歴史を大事にしていかなきゃいけない。そういうふうに感じるようになりました。なので、今回ベルトを復活させました」
――実際にベルトを手にしてのお気持ちは?
辻「そうですね。本当に人間の辻陽太と語らせてもらうなら、このベルトのためなら命を懸けてもいいなって思えるベルトでした」
――辻選手は試合前から1.4東京ドームの試合順に関しても発言がありましたが、あらためてご自身の試合、棚橋選手の試合を比較してどう思われましたか?
辻「正直、あれはやはり棚橋弘至の大会だったし、棚橋弘至がメインでふさわしかったと思っています。ただ、俺はいつでもIWGPがメインであるべきと改めて言いたいなと。なので、ここで一つ宣言をしたいと思います。新日本プロレスが開く大会において、IWGPヘビー級のベルトがメインイベントでない時、俺は試合をボイコットしたいと思います」
――今回、辻選手はIWGPヘビーとIWGP GLOBALの2冠王者となりましたが、そもそもIWGP世界ヘビー級王座の誕生は2冠王者による2冠というものの扱いから統一という結果に落ち着きました。辻選手はIWGPヘビーとIWGP GLOBALの防衛ロードはどのようにおこなっていきたいと考えていますか?
辻「いい質問ですね。自分はそれぞれのベルトのコンセプトを戻したいと思っています。いまはIWGPヘビーもGLOBALも日本国内で、日本の中で回しているようなベルトになっていると思います。でも、本来このベルトは封印されましたけど、IWGPインターコンチネンタルの遺志を継ぐものだと思ってます。なので、海外で試合が行われる際や、こういう言い方はちょっと時代にそぐわないかもしれないですけど、他団体から来る外敵のような選手を迎え撃つ。海外から来る外敵のような選手を迎え撃つのに、このベルトを使いたいと思います。そして、このIWGPヘビーは新日本プロレスの最高の選手を決める闘いをとしてコンセプトを守っていきたいと思います」
――最強を決めるという意味合いでIWGPヘビー級ということなんですけど、ジェイク・リー選手が挑戦表明をされましたけど、迎え撃つとすればどちらのベルトが挑戦者にふさわしいと思いますか?
――昨日の大田区大会のバックステージで辻選手の口から、無所属とBULLET CLUB WAR DOGSの合併、新ユニットのアナウンスがありましたけど、あらためてこの場でご説明をいただけますか?
辻「まず新ユニットの名前はUnbound Co.(アンバウンド・カンパニー)。もともと俺と(高橋)ヒロムちゃんと鷹木(信悟)さんと永井(大貴)、ティタンも含めながら話をしていました。『無所属っていうのをそろそろもう終えるのもいいんじゃないか?』って話が年内にあったんです。やっぱり、それぞれ属していない無所属とはいえ度、結局ユニットのようなかたちになってしまったので、そろそろあらためてユニットとして発足するべきなんじゃないかと話していました。それで3人でいろんなことを話していくうちに、WAR DOGSの人たちもそこに合流したいという話がありました。これでBULLET CLUBというひとつの名前が消えることになりますよね。でも、それは彼らの判断なので。俺はBULLET CLUBがなくなるどうこうに関しては、あくまでも彼らの判断なので聞きたいことがあったら彼らに聞いてほしいと思います」
――もう次のシリーズからはその名前でやっていくということですね。ユニットのロゴなどは今後になりますか?
辻「はい。今後、徐々に公開しいていければと思います」
――それに伴い、ユニットのリーダー的な選手は辻選手でいいんでしょうか?
辻「どう見えますか?」
――そう思うのですが、リーダーを決めるのかなと……。
辻「それも追々ね。まあここではちょっと伏せるので。楽しみはいろいろあったほうが良いですからね。徐々に発表していければと思っています」
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