【BOATRACE】G1芦屋周年 定松勇樹が待望のG1戦初Vに王手 西山貴浩は亡き母にV誓う
準優勝戦は3個レースとも1コースが逃げ、2着も3号艇の3人という順当決着。最初の準優勝戦10Rでは2コースの篠崎元志がスタート直前にエンストし、選手責任の出遅れ返還になるハプニングもあったが、1コースの上條暢嵩は動じることなく逃げ切り、平本真之は1周2マークの全速ターンで羽野直也と長田頼宗を振り切った。3連単の1-3-4は450円の1番人気。
続く準優勝戦11Rは西山貴浩(福岡出身・福岡支部38歳)【写真下】がコンマ03のスタートを決めて逃げ切り勝ち。3コースからまくり差した吉田裕平はエース機らしい強烈なパワーで池田浩二を振り切ったあと、西山にも肉薄するほどのパワーを披露して2着。3連単の1-3-2は790円の1番人気。
優勝戦のメンバーと、過去のG1戦実績は次のとおり。
<芦屋 最終日 12R 優勝戦>
1枠 定松 勇樹(福岡・佐賀)優出 4回V0
2枠 西山 貴浩(福岡・福岡)優出24回V4
3枠 上條 暢嵩(大阪・大阪)優出15回V5
4枠 篠崎 仁志(福岡・福岡)優出24回V3
5枠 吉田 裕平(愛知・愛知)優出 4回V1
6枠 平本 真之(愛知・愛知)優出45回V5
()内は出身・支部の順
すでにSG戦のタイトルは獲得している定松勇樹がG1戦初優勝に王手。G1戦での優勝戦1号艇はこれが初めてだが、優勝した2024年5月の多摩川SGオールスターは1号艇からプレッシャーに負けず逃げ切り勝ちをしているだけに心配いらないだろう。
地元でタイトルを死守したい西山貴浩は「優勝した徳山オーシャンカップより出足はいいくらい」とパワーの仕上がりには自信満々。最愛の母が元日に亡くなったことを公表し、「おふくろはまだその辺にいると思うので、今年初のG1戦を取って(優勝して)あの世にいってもらいたい」と西山流の表現で母にVをささげる約束をした。
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