古巣戦で示したい2番への誇り。“トヨタらしさ”を体現して、巻き返しを

NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26ディビジョン1 第5節(リーグ戦)カンファレンスB2026年1月17日(土)14:30 スピアーズえどりくフィールド(江戸川区陸上競技場) (東京都)クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs トヨタヴェルブリッツ

トヨタヴェルブリッツ(D1)

【🄫ジャパンラグビー リーグワン】

「相手はもちろん友人がたくさんいるチーム。中でもリカス・プレトリアスは僕にとってベストフレンドなので、タックルで彼を圧倒したいと思っています(笑)」
古巣との対戦を楽しみにしているのはフッカーのスカルク・エラスマス。南アフリカ出身で2022年にクボタスピアーズ船橋・東京ベイ(以下、S東京ベイ)に加入。今季からトヨタヴェルブリッツ(以下、トヨタV)でプレーしている。
「トヨタ自動車は世界有数の企業で、ラグビーの面でも長い歴史をもっています。このチームのジャージーを着てプレーすることは非常に光栄だと思っていますし、できればこの2番のジャージーを長く着続けたいです」とエラスマスは力を込める。
3年間在籍したS東京ベイでは思っていた以上に出場時間を得ることができなかった。同じポジションにマルコム・マークスという世界最高のフッカーがいたからだ。絶対的な存在の壁はとてつもなく厚かった。
「マルコムからは本当にいろいろなことを学びました。決して言葉数が多いわけではなかったですけど、行動でチームをリードする。プレーや練習する姿から有言実行することの重要性を学びました」と、エラスマスは同郷の先輩との3年間を振り返る。ただ、「マルコムとの対戦は楽しみですけど、あくまで彼とではなくS東京ベイという強敵との対戦です。僕たちはいい準備をする必要があると思います」と、このときばかりは優しい眼が厳しく光った。
トヨタVは今季フィジカルとパワーを前面に押し出す“トヨタらしさ”をテーマに掲げ古豪復活を目指している。その中でフッカーはスクラムの最前列に入り、“トヨタらしさ”を最も体現しなければならないポジションであり、ラインアウトでもスローワーとして重要な役目を担っている。現在チームは3連敗中だが、イアン・フォスター共同コーチが「何かきっかけをつかめたらどんどん勝っていけるという感触はある」と言うように手ごたえは感じている様子。エラスマスの古巣での学びが何かのきっかけにつながれば、チームはまだ巻き返せる。
(斎藤孝一)
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