下剋上は魅力的ですか?大相撲初場所。前頭の義ノ富士が2日連続で金星ゲット。勝者に「あっぱれ!」。負けた2横綱には発破をかけたい。4日目で幕内の全勝は3力士のみ。土俵は群雄割拠

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チーム・協会
【これはnoteに投稿されたセイノさんによる記事です。】
下剋上は魅力的ですか?大相撲初場所が荒れている。西の前頭筆頭、義ノ富士が2日連続の金星ゲットだ。勝者を「あっぱれ!」とたたえたい。負けた2横綱には発破をかけたい。4日目を終えて、幕内の全勝は3力士のみ。土俵は群雄割拠。戦国時代の様相を呈している。

番付上、「2横綱2大関」がそろった。2021年秋場所以来だ。上位陣が多ければ、格下の力士にとって、勝ち越しは難しくなる。

前頭筆頭の義ノ富士は初日から大関相手に2連敗。そして3日目、4日目は横綱との取組だ。2024年夏場所に初土俵を踏んで以来。常に勝ち越してきた。幕内入りしてからも3場所連続の勝ち越し。しかし、このまま負けが込めば自身初の負け越しとなりかねない。

3日目。横綱豊昇龍との取組は結びの一番。この日、幕内後半の3番で物言いがつき、進行が遅れていた。それでも義ノ富士は落ち着いていた。集中力を持続して、横綱を寄り切りで下した。イメージ通り、「そのまんま」の相撲を取った。

そして4日目。横綱大の里との取組。2日連続で結びの一番だ。一日の最後の取組。横綱相手だけに注目度は増す。会場の両国国技館だけでなく、テレビやネットの大勢の視聴者の前で相撲が取れる。みんなが見るので、気分も「上がりますね」と意気込む。

大の里に右を差されて、前に出られた。その力をうまく利用した。義ノ富士は左上手で相手を転がした。2日連続の金星ゲットだ。

同一力士が2日連続で金星を得るのは6年ぶり。義ノ富士はこれで今場所2勝2敗。成績を五分に戻した。

2大関に連敗しても、2横綱を下した義ノ富士には「あっぱれ!」とたたえたい。

4日目を終えて、全勝をキープしているのは幕内では3力士のみ。東の関脇の霧島、東の前頭7枚目の欧勝馬、西の前頭12枚目阿炎だ。

三役で全勝は霧島のみ。上位陣が序盤で土をつけてしまったのは、いただけない。

義ノ富士の輝きが増すほど、上位陣の影が濃くなっていく。特に豊昇龍、大の里の2横綱には発破をかけたい。

今場所の土俵は群雄割拠。戦国時代の雰囲気を帯びている。誰が優勝してもおかしくない。

賜杯を手にするのは上位陣か? それとも下剋上を成し遂げた格下力士か? 大相撲の優勝争いに注目したい。
見出し画像:keita
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