復帰、感謝、そして初陣。“埼玉ダービー”に懸ける思い

狭山セコムラガッツ カーティス・リード選手 【🄫ジャパンラグビー リーグワン】

NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26ディビジョン3 第3節2026年1月10日(土)12:00 足利市総合運動場陸上競技場 (栃木県)狭山セコムラガッツ vs ヤクルトレビンズ戸田

狭山セコムラガッツ(D3)

前節で今季初勝利を挙げた狭山セコムラガッツ(以下、狭山RG)。第3節では、ヤクルトレビンズ戸田(以下、L戸田)との“埼玉ダービー”に挑む。
長年、ライバル関係にあるL戸田との一戦でリーグワンデビューを果たすのが、センターのカーティス・リードだ。2021年にトップイーストリーグに所属する秋田ノーザンブレッツRFCに加入。持ち前のハードワークと、躍動感あるボールキャリーを武器に活躍し、今季から狭山RGのメンバーに加わった。「僕をファミリーに迎え、ラグビーに集中できる環境を与えてくれたチーム関係者には本当に感謝しています」と、チームからのオファーに対しての素直な気持ちを話している。
ラグビー王国であるニュージーランド出身のリードは、幼いころからプレーし続けてきたラグビーの魅力を次のように話す。
「毎年のように新しい仲間や友達に出会えること。しかも、そのすべてが一生の付き合いになっていくことが本当に素晴らしい。また、いろいろな国に行ってプレーができるだけでなく、その国の文化に触れられるのも魅力だと思います」
これまで30カ国以上を訪れたというリードだが、日本はトップクラスに「いい国」だという。「古くから続く文化を大切にしています。そこに秘められているものなどは、とても興味深く思います」。
狭山RG加入後、コンディション不良もあってプレーできない時期も過ごした。それを乗り越えてのスタメン入りということもあり、L戸田戦への思いは人一倍強い。
「久しぶりに試合でプレーできるので、すごく楽しみです。僕以外にもけがから復帰する選手もいるので、お互いに頑張っていければと思います。とにかくチームのためにベストを尽くします」
新しい仲間たちと迎える最初の公式戦。また、苦しい時期に支えてくれたメディカルチームへ感謝の気持ちを伝える意味でも、重要な戦いとなる。どんなプレーを見せてくれるか、期待は高まるばかりだ。
(松野友克)

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