ダンス部 第50回記念公演「Tracing Journey」 大阪体育大学プレーバック2025 50年の歩みを“旅”で描く

大阪体育大学
チーム・協会
 大阪体育大学の各クラブが2025年に繰り広げた熱戦を振り返る。

 大阪体育大学ダンス部の第50回記念公演が10月24日~25日の2日間、大阪府高石市のアプラたかいし(たかいし市民文化会館)で開催された。
 今年度、節目となる第50回を迎えた単独公演は、例年以上に豪華で充実した内容となった。白井麻子部長は、昨年度の単独公演終了直後から企画をスタートし、記念公演に花を添えるため、ダンス部卒業生をはじめ、卒業生が率いるチーム、関西学生舞踊連盟の仲間、さらにダンス部が指導するグループなどに出演を依頼した。卒業生の中には、東は東京、西は大分県まで全国各地から集まり、仕事や家事・育児の合間を縫って練習に励み、本番に臨んだ方も多くいた。
 本公演のテーマ「Tracing Journey」は、50回にわたる歴史をたどり、その影響を受けながら変化し続ける“旅”を表現したもの。全15作品、総勢162名の出演者による多彩なステージを通して、観客とともにその旅路を体感する公演となった。

テーマ作品「Tracing Journey」 【800クリエイターズ】

第37回AJDF創作コンクール部門特別賞受賞作品「三角思考Lab」 荒智太郎(体育学部4年、兵庫・芦屋学園)(前)と武藤光由(体育学部3年、愛知・光ケ丘女子)(後) 【800クリエイターズ】

「いまを生きてゆく」でサッカー部も共演 【800クリエイターズ】

「ここから」 【800クリエイターズ】

アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマで特別賞「23時56分の自問自答」で演じる田中結 【800クリエイターズ】

 田中結(ゆい)さん(体育学部4年、大阪・樟蔭高校)が作舞・出演を手掛けた「23時56分の自問自答」は音楽の無い無音の作品。田中さんは「私は、何者なのか。明日の私はどうなりたいか。大学生として4年間自問自答してきて、最終的に自分はどういう選択するのだろうかという問いをイメージし作品として形にしました。今回は靴を使用したので、履く履かないという場面の違いを通して、葛藤を表現しました」と語った。
 白井部長が作舞した「変化の法則/In Transition」では50年間の単独公演のパンフレット・チラシが映像で流れ、これまでのダンス部の軌跡や歴史を表現しつつ学生・コーチ・卒業生が力を合わせ完成した作品が披露された。

「変化の法則/In Transition」 【800クリエイターズ】

 白井部長は「学生の頑張りや卒業生の協力のおかげで、無事に終えることができた。2026年も視野を広げ、多くのことにチャレンジする1年にしたい」と抱負を語った。ダンス部は2月に大阪市内の特別支援学校で芸術鑑賞会として公演を行うほか、地域や小学校での表現運動、地域のダンス指導ボランティア、さらに国内外のコンクールへの出演などを予定している。

【大阪体育大学】

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著者プロフィール

日本を代表するスポーツの総合大学。体育系大学として西日本で初めて開設されました。スポーツ科学部は6領域を備えデジタルスポーツにも注力、教育学部は最大4つの教員免許が取れ、両学部生の96%が「満足」と卒業時アンケートに回答。6専用体育館・各種競技場・医師在勤の診療所・AT・S&Cルームが教室棟に隣接。学生の非認知能力の高さも特長です。

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