【順大・陸上競技部】箱根駅伝2026 3位で4年ぶりの表彰台!

チーム・協会

【月刊陸上競技】

第102回東京箱根間往復大学駅伝競走が1月2日・3日にわたり、開催されました。 第102回を迎え、全長217・1キロを、昨年のシード校10校に予選会上位10校と関東学生連合チーム(参考記録)を加えた計21チームで競われ、長門俊介監督率いる順天堂大学は総合3位(往路6位、復路4位)となり、4年ぶりに表彰台に登りました。

1区は区間新記録ペースで進むハイペースのなか、池間(2年)が集団の中で落ち着いてレースを進め区間9位で2区に繋ぎます。
2区では吉岡(3年)が自分のペースでレースを進め、他大学のエースと渡り合う1時間6分28秒の好記録で順位を一つ押し上げます。
3区の井上(1年)は中盤まで他大学と並走し抜け出すと、順位を二つ押し上げる区間4位の快走。
4区では、川原(2年)が途中一つ順位を落とすも終盤で抜き、区間8位にまとめる力走で、襷は箱根駅伝最大の難所といわれる5区へ。
5区を任された小林(3年)は着実にラップタイムを刻み、難所を攻略する区間5位。往路は上々の6位で終えます。

往路出走の選手たち 【月刊陸上競技】

復路では、6区の谷本(2年)が一つ順位を落とすも58分台の粘走で襷をつなぐと、ここから順天堂の快進撃が始まります。
7区では玉目(2年)が区間2位の快進の走りを見せ一つ順位を上げ、8区永原(3年)が区間記録に迫る区間3位の走りでさらに順位を押し上げ、この時点で5位。
9区は主将で今大会本学の4年生では唯一出走した石岡(4年)が、区間5位の力走を見せ、順位は変わらず5位で最終10区に襷をつなぎます。
10区山本(2年)は区間新記録ペースで着実に前のランナーを追い、終盤で二人を抜き3位に順位を押し上げる見事な走りを見せ、ゴールテープを切りました。

復路出走の選手たち 【月刊陸上競技】

予選会を2位で通過し、「挑戦」をスローガンに目標5位以上を掲げて挑んだ今大会。昨年7秒差でシード権を落とした雪辱を目標達成の3位という形で果たしました。この結果は出走した選手だけでなく、サポートに回った選手やスタッフ、現地に駆け付けた応援団など「チーム順天堂」の功績であることは言うまでもありません。

皆様の2日間にわたるあたたかいご声援、心より感謝申し上げます。 また、今大会に関わられたすべての皆様に感謝いたします。

引き続き本学へのご声援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

総合結果

総合順位:3位
総合記録:10時間43分55秒
往路記録:6位(5時間21分49秒)
復路記録:4位(5時間22分06秒)

各区間走者結果

往路:大手町・読売新聞社前▶箱根・芦ノ湖駐車場入り口
【1区】池間 凛斗(2年) 1:01:20 区間9位
【2区】吉岡 大翔(3年) 1:06:28 区間9位
【3区】井上 朋哉(1年) 1:01:33 区間4位
【4区】川原 琉人(2年) 1:01:57 区間8位
【5区】小林 侑世(3年) 1:10:31 区間5位

復路:箱根・芦ノ湖駐車場入り口▶大手町・読売新聞社前
【6区】谷本 昂士郎(2年) 58:58 区間12位
【7区】玉目 陸(2年) 1:02:21 区間2位
【8区】永原 颯磨(2年) 1:04:04 区間3位
【9区】石岡 大侑(4年) 1:08:23 区間5位
【10区】山本 悠(2年) 1:08:20 区間3位

長門俊介男子駅伝監督コメント(大手町での報告会にて)

お正月、2日間にわたり本学への応援をありがとうございました。

1年前、ここで悔し涙を流してから今日まで、正直に申しまして、私自身もまさか(この1年で)3位になれるとは思いませんでした。それほどまでに学生たちがしっかりと頑張ってくれました。この1年間の彼らの成長については、「人ってこんなに変わるんだな」ということを本当に強く感じています。

学生たちが「やるぞ」と本気で決意し、365日、悔しい思いを持ち続けて取り組んだ結果が、今日に繋がったのだと思います。こちらが想定していた以上の走りをしてくれた結果が、この総合3位という結果になりました。

今年の4年生は、エントリーの16人中には2人しか入っていません。しかし、私はこの4年生たちが今のチームを築き上げたと思っています。彼らは本学が準優勝した直後に入学し、「次は優勝だ」という高い意識を持って取り組んできた世代です。その後、苦しい時期を挟んで、また回復してきている。
どうすればチームが良くなるのか、どういうことが起きると崩れていくのか、多くのことを経験し、乗り越えてきてくれました。
その4年生たちが一つになって準備をしてくれたからこそ、今回走った10人が何事もなくスタートラインに立てました。この「いい準備」という土台を築き上げたのは、最上級生である4年生です。走ったのは石岡(主将)1人でしたが、4年生全員が、この3位というチームを作ったんだということを誇りに思ってほしい。私はそう思っています。

今、チームには戦力が残っています。これまでは「今の2、3年生が3、4年生になった時にまた戦えるチームができるかな、やっぱりそこに行くのはなかなか大変なのかな」と思っていましたが、今回の結果を受けて、私自身も、そして彼らも、「また優勝したい、優勝を狙う取り組みをしたい」と改めて強く感じました。

また来年、ここで良い報告ができるように1年かけてやっていきます。今後とも順天堂大学への応援をよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。

【JUNTENDO UNIVERSITY】

今年チームを支えた4年生 【JUNTENDO UNIVERSITY】

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著者プロフィール

スポーツ健康科学部は「スポーツと健康」に関する多角的な視点、専門性並びに高い倫理観を備え、スポーツを通じて持続可能な社会の構築に貢献できる人材を養成することを目指しています。 スポーツを「する」「みる」「ささえる」「ひろげる」というさまざまなアプローチで、学生一人ひとりの能力や強み、そして、可能性を最大限に伸ばすことができるサポートを備えています。

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