先発の久保は同点弾をアシスト、レアル・ソシエダはアトレティコと1−1のドロー
マタラッツォ新体制は勝ち点1獲得でスタート
最前線はオヤルサバル、ゲデス、久保のトリオ。累積警告により出場停止のゴロチャテギ、スベルディアの代役はトゥリエンテス、チャレタ=ツァルが務めた。またサンセ(レアル・ソシエダB)所属のUー20日本代表DF喜多壱也が初のベンチ入りを果たした。新指揮官の下、果敢に攻めるラ・レアルは5分にオヤルサバルがファーストシュートを放つがボールは僅かにポストの右へ。守っては、強力な攻撃陣を擁するアトレティコの攻撃に対し密度の高い守備でスペースを与えない。
スタジアムの気温は0度となるが、スタジアムは熱気を帯びていく。17分にはブライス・メンデスのミドルシュートに対し名手オブラクが横っ跳びでセーブ。一進一退の攻防は続き、互いに相手の良さを消していく。そして前半終了間際、左サイドの角度の無い位置でFKを得たラ・レアル。ソレールが直接狙ったシュートがセルロートの頭をかすめ遂にゴールネットを揺らす。歓喜に沸くアノエタだが、ブライス・メンデスのオフサイドがあったとして得点は幻のものとなり、スコアレスで前半終了。
後半に入りギアを上げてきたアトレティコは50分、ジュリアーノ・シメオネがセルヒオ・ゴメスを振り切り右サイドを突破。ファーサイドで待ち構えるセルロートにクロスを合わせ先制点をもたらす。さらに直後の52分、カウンターからギャラガーに決定機を与えてしまうが、シュートは枠を捉えず九死に一生を得る。対するラ・レアルは55分、カウンターから久保が逆サイドにアウトサイドキックでパスを送り、これを冷静に決めたゲデスの同点弾により試合は振り出しに戻る。
その後は互いに失点を避けながら追加点を狙う展開が続き、大きな好機は訪れない。試合はラ・レアルペースで進むが、終盤には長期の怪我から復帰したオスカルソンがピッチに送り込まれるがゴールは遠く逆転ゴールが奪えないまま試合は終了。新体制初陣は及第点の引き分け。次戦は9日、前半戦最終節となるアウェイでのヘタフェ戦。マタラッツォ新監督と共に初勝利を狙う。
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