世界ヘビー&GLOBAL二冠戦前夜!辻は「人生の大一番」と決意、TAKESHITAは「120パーセントで受けて立つ」と迎撃宣言!女子頂上決戦は「二冠王になってリングの真ん中立つ」と朱里が豪語!「三冠王になった暁には新日本との“ダブル所属”になりたい」と上谷が驚愕プランをブチ上げ!【1.4東京ドーム会見①】
【新日本プロレス】
1月3日(土)東京・飛行船シアターにて『サンセイアールアンドディ presents WRESTLE KINGDOM 20 in 東京ドーム 棚橋弘至引退』の前日会見がおこなわれた。
撮影/山本正二
<大会情報>
■『サンセイアールアンドディ presents WRESTLE KINGDOM 20 in 東京ドーム 棚橋弘至引退』
2026年1月4日(日) 14:30開場16:00開始 ※第0試合は15:30開始
東京・東京ドーム
※チケットは全席種完売となりました。当日券の発売はございません。
■IWGP世界ヘビー級&IWGP GLOBALヘビー級ダブル選手権試合
【新日本プロレス】
●IWGP GLOBALヘビー級王者・辻陽太選手のコメント
【新日本プロレス】
「俺にとって、この東京ドーム、この試合は間違いなく人生の大一番です。背負う期待も、のしかかるプレッシャーも、すべてを感じています。この人生の大一番で、素晴らしいレスラー、KONOSUKE TAKESHITAと闘えることを、新日本のセルリアンブルーのリングで闘えることを誇りに思っています。この人生の大一番で、しっかりと結果を残して、勝ったうえでIWGPヘビー級を取り戻したいと思ってます」
●IWGP世界ヘビー級王者・KONOSUKE TAKESHITA選手のコメント
【新日本プロレス】
「前代未聞の前哨戦ナシのでIWGP世界ヘビー、東京ドームということで、でも俺はそんな常識、全部ここまでも覆してきたから。俺たちは試合で、東京ドームのリングで、すべて見せるから。だから、皆さんはたくさんの想い、願い、ボクたちに背負わせてほしい。俺はそれ全部背負えるぐらい背中鍛えてきたんで、ボクがすべて背負って、どうしてもこの棚橋弘至が引退する2026年1.4東京ドーム、このリングに立ちたくても立てない選手、そういう人の想いもボクは背負わせてもらって、明日リングに立ちます。楽しみです、時代が動くのが」
――今回、メインイベントは棚橋弘至引退試合となりました。そしてこの試合の勝者が2026年の新日本プロレスを引っ張っていく存在になると思います。この2点についてコメントをお願いします。
【新日本プロレス】
辻「俺は何度も言ってるように、IWGPヘビー級、現世界ですけど、というのは常にメインイベントであるべきだと考えています。それはIWGPの価値を守るためであるから。これは新日本プロレスにとって揺らいではいけないことだと思っています。で、今年この試合で勝った方が新日本プロレスを背負っていくということですけども、そんな覚悟はとっくにできてますよ(ニヤリ)」
【新日本プロレス】
TAKESHITA「試合順に関しては、メインイベントが棚橋弘至選手の引退試合ということで、ボクはそれを聞いた時に一応、新日本プロレスには『じゃあ、時代を変えましょう。東京ドームの第1試合でIWGPをやるのはどうか?』と、そういう提案を。やっぱそれは何かプロレス、興行、ショーというものが大きな変革期にいまあると思っているんで、そういう提案は一応させてもらいました。
【新日本プロレス】
でも、第1試合だろうが、第2試合だろうが、セミファイナルだろうだが、メインイベントだろうが、人それぞれ皆さんの想いっていうのが強いっていうことに変わりないんで、何試合目っていうのが大事なんじゃなくて、その日の一番を目指すっていうことはボクがずっとやってきたことなんで、試合順は関係なくベストな試合を見せたいと思いますし、2026年もボクの想いは一緒です。ボクがプロレス界の先頭に立つ、これは変わりません。なので、新日本プロレスを背負っていこうする者か、プロレス界を背負っていこうとする者か、どちらがその先に立つにのかっていうのは、明日の試合で観てもらえればいいかと思います」
【新日本プロレス】
辻「ちょっといいですか。いまTAKESHITA選手がおっしゃっていたIWGPを第1試合でやろうということなんですけども、じつは自分のところにも『TAKESHITA選手がそう言ってるからどうか?』っていう風に提案がありました。俺の答えは『東京ドームの第1試合こそ、ヤングライオンのシングルマッチじゃないですか、それが新日本プロレスだと思います』と自分は答えました」
――前哨戦ナシで1.4東京ドームに臨むという点についてはいかがですか?
【新日本プロレス】
辻「これも先ほどTAKESHITA選手の答えにちょっと反論してしまうことになるんですけど、前代未聞、前哨戦ナシのIWGP戦、じつは俺の方が先にやってるんですよ。覚えてますか、俺が凱旋した時?その時はメキシコでそれまで修行するってことが決まってましたし、俺もその時は前哨戦ナシで一発で行った方がインパクトは残せると思ってました。今回の試合も、俺は前哨戦でTAKESHITAとやりたかったという想いはありました。だから、ああいう風な発言をあえてTAKESHITAが来ないことがわかったうえであえて言いましたし。でも、俺が過去にやったようにTAKESHITAの言い分も正しいと思ってます。まあ、要するに注目されてなくても注目させます、試合で。俺たちならそれができると思ってます」
――辻選手はこの一戦を人生最大の大一番という風な発言をされていましたが、TAKESHITA選手にとってこの一戦はどんな位置づけでしょうか?
【新日本プロレス】
TAKESHITA「自分の中で会場の大小、お客さんの数、世界のどこでやっても、位置づけっていうのはボクの中でなくて、やっぱりそれは自分がDDT時代に8人のお客さんの前で試合をした経験もあります。でも、8人だったらその8人のお客さんに『プロレス面白いな』って思ってほしいっていう、そういう経験をボクはしてきてるからこそ、東京ドームが大一番とか、そういう位置づけはなくて、でも辻陽太の人生の大一番だというなら、ボクは明日100パーセント、いや120パーセントの本気のTAKESHITAで受けて立とうと思います」
【新日本プロレス】
【新日本プロレス】
「女子プロレス団体STARDOM、H.A.T.E.の上谷沙弥だ。私は去年1年間STARDOMの赤いベルト(ワールド・オブ・スターダム王座)を防衛し続け、年末には女子史上初の『プロレス大賞』MVPを獲得し、完全にこのプロレス界を支配した。だからこのSTRONG女子のベルトもそのIWGP女子のベルトも朱里じゃなく、黒く光り輝く沙弥様が巻いたほうがこのベルトたちも喜ぶんだよ。朱里の涙で錆びてしまったそのIWGPのベルトを沙弥様が救ってやるよ。明日、満員の東京ドームで沙弥様が三冠チャンピオンになって、2026年も“しもべ”たちに史上最大の悪夢を見せてやるよ」
【新日本プロレス】
「第6代IWGP女子チャンピオン“世界に通用するモノが違う女”朱里です。いよいよ明日になりました。私はプロレスラーになって17年が経ち、18年目になります。お客さんが何十人しかいない会場で試合をしていた時代もあります。だからこそ、東京ドームという舞台でタイトルマッチができること、心から誇りに思っています。そして対戦相手は『プロレス大賞』 を獲った上谷沙弥。いま最も勢いのある選手。でも明日勝利するのはこの私。二冠チャンピオンになってリングの真ん中に立ちます」
――対戦相手のことをどう思っていますか? また明日はどういうふうに勝ちたいですか?
【新日本プロレス】
上谷「朱里はクソ真面目なんでどう見たって沙弥様が巻いたほうがベルトをおもしろくできる自信がある。まあ明日は興行を通しても女子の試合が1試合しかないので、女子プロレスらしさをしっかりリングにおいて、女子プロレスらしいしなやかさだったり、華麗な空中技だったり、観ている人をトリコにしながら朱里をぶっ潰したいです」
【新日本プロレス】
朱里「上谷は勢いと覚悟だと思っています。今までやっぱりこうやって『プロレス大賞』を獲って、その結果がちゃんと見える選手。だからこそ明日の試合は簡単にはならない。上谷となら女子プロレスを象徴する試合をしたうえで、私が二冠チャンピオンになります」
――上谷選手はこの試合に勝利すると三冠王者となりますが、三冠王者としてどういった防衛ロードを考えていますか?
【新日本プロレス】
上谷「ベルトの価値に関してはまず沙弥様が巻けば間違いナシだと思っていて、やっぱり去年チャンピオンとして(女子選手)史上初の『プロレス大賞』MVPだったりとか、(女子プロレスの地上波)生中継だったり、ほかの人がやっていないことにをやるってことに私自身ははワクワクすることがあって。
【新日本プロレス】
だから赤いベルトももちろんだけどIWGPとSTRONG、この新日本管轄のベルトを巻いた暁には、STARDOMと新日本のダブル所属になりたいと思ってる。で、リングの幅を広げてメチャクチャにおもしろおかしくしてやりたいなって思ってる」
【新日本プロレス】