【重賞見どころ・京都金杯】ランスオブカオスと吉村誠之助騎手、2026年飛躍への新年重賞Vなるか

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ランスオブカオスと吉村誠之助騎手のコンビが新春一発目から重賞Vを決めるか 【photo by H.Yamanaka】

【京都金杯(GIII)】1月4日(日)京都競馬場1600m芝

 正月競馬恒例、西の金杯はマイル戦が舞台となる。こちらもやはりハンデ戦とあって人気通りには収まらず、1番人気は6年連続で敗戦と波乱傾向。今年、ファンにお年玉を届けてくれるのはどの馬か?
 出走予定18頭の中から、JRA-VANの予想印ランキング上位馬(1月2日20時20分時点)をご紹介!
※予想印ランキング……JRA-VANユーザーの◎数をランキングで表示

・ランスオブカオス(牡4=栗東・奥村豊厩舎)8764pt
昨年はGIIIチャーチルダウンズカップで重賞初制覇を決めると、GI・NHKマイルカップでも5着と奮闘。秋も古馬を相手にGIIスワンステークスで3着、そして12月のリゲルステークスで1着締めと、3歳世代を代表するマイラーの一角として存在感をアピールした。JRA通算100勝が目前に迫ったデビュー3年目のホープ・吉村誠之助騎手とともに今年はさらに飛躍の年としたい。なお、吉村騎手は京都金杯当日の1月4日が20歳の誕生日である。

・キープカルム(牡5=栗東・中竹和也厩舎)4595pt
GIIIしらさぎステークス1着、GIII中京記念5着で昨年のサマーマイルシリーズを優勝。その前の春4月にはGIIIダービー卿チャレンジトロフィーで3着、前走のGII富士ステークスも0秒6差の6着と、この路線で安定した力を見せている。重賞で良績を残す右回りで前進なるか。

・ブエナオンダ(牡5=栗東・須貝尚介厩舎)4464pt
昨年、2連勝してオープン昇級後も、まほろばステークス2着、キャピタルステークス3着と、リステッドのマイル戦で好走を続けている。今の充実ぶりなら重賞に入っても好勝負は可能か。上記2頭より1kg軽いハンデ56.5kgのアドバンテージを生かしたい。

・ガイアメンテ(牡5=栗東・須貝尚介厩舎)3025pt
2頭出しの須貝厩舎からはこの馬も怖い存在だ。GIII札幌2歳ステークスで1番人気に支持されたドゥラメンテ産駒で、その後はトントン拍子の出世とはいかなかったものの、オープンまで上がってくるのだからやはり能力は高い。前走の京都1800m芝・ドンカスターカップも好位から抜け出して1馬身1/4差の快勝。京都は5戦[2-1-1-1]と力を発揮できるコースだ。

・トロヴァトーレ(牡5=美浦・鹿戸雄一厩舎)2325pt
昨年4月のGIIIダービー卿チャレンジトロフィーを制して重賞初制覇。続くGI安田記念17着の後、突如ダート路線に転じて前走はオープン特別のペルセウスステークスで3着と好走したが、再び芝に戻ってきた。実績、地力ともにここでは上位の1頭。鞍上は昨夏のワールドオールスタージョッキーズで2勝を挙げて優勝し、年明けから短期免許で騎乗するドイツのリーディング1位、トール・ハマーハンセン騎手だ。

(文・森永淳洋)
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