【重賞見どころ・ホープフルS】1戦1勝の新星ラヴェニュー、2歳中距離王者へ一気に駆け上がるか

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11月のデビュー戦Vが鮮烈だったラヴェニュー、一気に2歳の主役候補へと踊り出た 【photo by K.Kuramoto】

【ホープフルステークス(GI)】12月27日(土)中山競馬場2000m芝

 2歳馬による中距離チャンピオン決定戦。来春のクラシックへ名乗りを挙げるニュースター候補はどの馬か。
 登録馬19頭の中から、JRA-VANの予想印ランキング上位馬(12月23日20時50分時点)をご紹介!
※予想印ランキング……JRA-VANユーザーの◎数をランキングで表示

・ラヴェニュー(牡2=栗東・友道康夫厩舎)7912pt
11月8日・東京1800m芝のメイクデビューで5馬身差の圧勝。好位から軽く仕掛けただけで突き抜けた脚は衝撃的だった。中間の稽古でも先週のGI朝日杯FS3着のアドマイヤクワッズ、日曜のGI有馬記念に出走予定のアドマイヤテラに先着するなど絶好の動きを披露。キャリア1戦1勝馬のロードカナロア産駒が一気に世代の頂点へと駆け上がるか。

・ショウナンガルフ(牡2=栗東・須貝尚介厩舎)6536pt
新馬、GIII札幌2歳ステークスを連勝。セレクトセール2億1000万円の期待に応える滑り出しを見せている。おばに重賞馬が3頭いる血統背景からも、まだまだ上を目指せる逸材候補。今回も威力抜群の末脚を全開にして2歳中距離王座を射止めたい。

・アンドゥーリル(牡2=栗東・中内田充正厩舎)6312pt
6月7日の阪神メイクデビュー2着でこの世代の“一番星”を逃したものの、続く中京1600m芝の未勝利、東京1800m芝のアイビーステークスを危なげなく連勝した。好位で折り合い、最後はしっかりと脚を使うセンスの高さから初の2000mも問題はなさそう。GI朝日杯FSのカヴァレリッツォに続き、中距離戦線でもサートゥルナーリア産駒が頂点をつかむか。

・ジャスティンビスタ(牡2=栗東・吉岡辰弥厩舎)6053pt
デビューから2連勝でGIII京都2歳ステークスを制覇。しかもデビュー戦は5番人気、前走は9番人気と、いずれも低評価を覆しての勝利だったが、GIII京都2歳Sの脚を見れば「力は本物」と判断してもいい。吉岡厩舎がカヴァレリッツォと同じサートゥルナーリア産駒で2週連続の2歳GI制覇を狙う。

・バドリナート(牡2=栗東・松永幹夫厩舎)3970pt
夏の新潟メイクデビューで2着後、9月阪神2000m芝の未勝利、10月京都1800m芝の萩ステークスを連勝したコントレイル産駒。スッと前に行ける機動力があり、仕掛けてからの反応の早さも中山コースに合っている。2019年の勝ち馬である父に続く親子2代制覇なるか。

(文・森永淳洋)
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