【成績一覧】新天地で躍進するのは? 2025年現役ドラフトでパ球団に移籍した選手
今回は、2025年度の現役ドラフトによってパ・リーグ球団に移籍した6名の選手たちが、プロの舞台で残してきた成績を確認。各選手が前所属のチームで見せてきた活躍をあらためて振り返るとともに、新天地において期待される役割についても紹介していきたい。
菊地大稀投手(巨人→北海道日本ハム)
2024年は一軍登板を果たせず同年オフには育成契約に移行したが、2025年には支配下復帰を果たして7試合で防御率1.80、奪三振率14.40と優秀な成績を残した。シーズン終盤に救援陣が崩れたことが優勝を逃す一因となった北海道日本ハムにとっては、チームを頂点に導くためのラストピースとなり得る待望の新戦力と言えそうだ。
佐藤直樹選手(福岡ソフトバンク→東北楽天)
しかし、2025年は打率.239、5本塁打、OPS.700と課題の打撃が向上し、俊足を活かして10盗塁を記録。外野のスーパーサブとして104試合に出場し、チームのリーグ優勝にも貢献した。飛躍を果たした1年を経て、新天地ではさらなる出場機会の増加を果たせるか。
茶野篤政選手(オリックス→埼玉西武)
翌2024年は打率.269と前年に比べて打率は向上したものの16試合の出場にとどまり、2025年はわずか3試合の出場に終わっていた。ルーキーイヤーの序盤戦における快進撃を新天地で再現できれば、得点力不足に苦しむチームの起爆剤となる可能性もあるはずだ。
井上広大選手(阪神→千葉ロッテ)
今季も二軍で8本塁打、34打点と長打力を示したものの、打率.230と前年に比べて数字を落とし、一軍出場はわずか1試合に終わっていた。まだ24歳と大いに伸びしろを残す年齢なだけに、新天地で持ち前の打撃センスを開花させ、長打力不足に悩まされているチームを救う存在となれるかに注目だ。
平沼翔太選手(埼玉西武→オリックス)
2023年は67試合で打率.245、2024年は45試合で打率.265とその後も一定の成績を残し、2025年は打率.218ながら一塁、二塁、三塁、外野の4ポジションをこなして60試合に出場。シュアな打撃とユーティリティ性の高さを活かし、新天地でも攻守にわたって幅広い役割を担う活躍が期待される。
中村稔弥投手(千葉ロッテ→福岡ソフトバンク)
2024年は17試合で34イニングを消化して防御率3.71、2025年は15試合で20イニングを投げて防御率3.15と、幅広い役割をこなしながら3年続けて一定以上の数字を記録。新天地でもイニング跨ぎもこなせる貴重な左腕として活躍し、ブルペンに欠かせない存在へと飛躍を遂げたいところだ。
新天地で大きな成長を遂げ、チームに欠かせない存在となる選手は現れるか
文・望月遼太
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