鎌田先発のクリスタル・パレスに3-0の快勝
ハーランドとフォーデンの活躍で、アウェイで重要な勝利を挙げる
セルハースト・パークでの試合は厳しく消耗戦となったが、41分、ハーランドの圧巻のヘディングシュートが均衡を破った。
パレスは危険な相手であり、ジェレミー・ピノとアダム・ウォートンのシュートで2度、シティのゴール枠を叩く。それでもペップ・グアルディオラ率いるシティは屈せず、69分にはフォーデンが鮮やかなゴールを決めてリードを広げた。
さらに88分、途中出場のサヴィーニョが倒されて得たPKをハーランドが決め、勝負を決定づけた。
才能豊かで組織だったクリスタル・パレスとの対戦となったこの一戦は、慎重かつ戦術的な展開となり、本格的に火がつくまでに時間を要した。
最初の決定機を作ったのはパレスで、16分、ジェレミー・ピノのシュートがクロスバー直撃。シティは胸をなで下ろす形となった。
オフサイドトラップをかいくぐったピノは、危険なアダム・ウォートンの絶妙なスルーパスに反応。ゴール15メートル前から放ったシュートはジャンルイジ・ドンナルンマを破ったものの、ボールはクロスバー上部を叩いた。
シティも反撃を試み、30分にはボックス手前でニコが倒された流れから、フォーデンが25ヤードのFKを放つ。しかし、パレスGKディーン・ヘンダーソンが好反応で防ぐ。
そして41分、突如として均衡が破れる。決めたのは、言うまでもなくハーランドである。
マテウス・ヌネスの供給により、この試合で初めてボックス中央に質の高いボールが入ると、ハーランドはクリス・リチャーズのマークを外し、見事な跳躍からヘディングで合わせた。これは今季公式戦22点目となるゴールであった。
一方のゴール前では、ドンナルンマがジャン=フィリップ・マテタのシュートを2度防ぎ、パレスの反撃を許さなかった。
後半開始4分には再びゴール枠がシティを救う。ウォートンの低いシュートが右ポストの根元を叩き、ドンナルンマは安堵の表情を見せた。
しかし、攻撃面ではシティが脅威を放ち続け、57分には高速カウンターからラインデルスが決定機を迎えるも、ヘンダーソンの好守に阻まれた。
それでも69分、ついに追加点が生まれる。フォーデンがシェルキの見事なパスに反応し、ヘンダーソンの必死のダイブを嘲笑うかのようにシュートを突き刺した。フォーデンにとっては今季10ゴール目となった。
終盤、パレスは反撃を試みたが、88分、勝負は完全に決した。ハーランドがPKを沈め、2点目、自身とチームの3点目を記録する。
途中出場のサヴィーニョが抜け出したところをヘンダーソンに倒されて得たPKを、ノルウェー代表FWが確実に決め、完璧な午後の仕事に締めくくりを加えた。
3-0で勝利したマンチェスター・シティは、リーグ4連勝でプレミアリーグ首位アーセナルとの差を勝ち点2差。タイトル争いが本格化する中、首位に肉薄する位置へと戻っている。
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