[プレビュー]ポヤトスファミリーの総決算。3年間積み上げてきたスタイルと勝利で今季の最後を締めくくる
市立吹田サッカースタジアムでガンバが挑むのはACL2のグループステージの締めくくりとなるラーチャブリー戦だ。
「この試合がガンバでのラストの試合になる。アウェイでも苦しんだ相手に自分たちは勝ち、6戦6戦という形でグループステージを締めるというモチベーションで戦う」とポヤトス監督は過去3年間貫いてきた一戦必勝のスタンスを崩そうとはしない。
「僕たちにとって、ダニと試合をするのは最後。有終の美を飾って、送り出したい」と前日会見で福岡が力を込めた言葉は選手全員にとってのモチベーションである。
そしてルーキーイヤーの締めくくりに燃えるのが名和田である。アジアデビューを飾った東方戦では待望のプロ初ゴールをゲット。「自分の持っているものは全て出したいし、今季最後のパナスタで点を獲りたい」と名和田は未だ手にしていないホームのサポーターの前でのゴールを目指すつもりでいる。
アウェイでは苦しめられた元U-20ブラジル代表のネゲバを筆頭に、デニウソンら警戒すべきブラジル籍アタッカーを揃えている。「セットプレーでは相手に触られていたし、ラーチャブリーは引き分けでもいいので、負けないサッカーをしてくるかもしれない」と相手の出方を警戒するのは福岡だ。
3年間、苦楽を共にしてきたポヤトスガンバにとっての集大成となるラーチャブリー戦。「俺たちはファミリーだぞ、という団結した力を見せたいと思うし、その力を見せることで、幸せに出来るというところも見せたい」とポヤトス監督は力を込めた。
スペイン語でハッピーエンドは「フィナル・フェリース」。勝利とともに情熱的な指揮官の花道を飾って見せる。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ