【神戸S】オールブラックスのNO8サベア、CTBレイナートブラウン入団記者会見レポート

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神戸Sの赤いジャージに袖を通し、NTTリーグワン2025-26に向けて意気込みを語ったアーディ・サベアとアントン・レイナートブラウン 【コベルコ神戸スティーラーズ】

「また神戸に帰ってこれて嬉しいです!まだコンビニには行けていないですが(笑)、もうすでに焼肉は食べましたよ」(サベア)

「東芝ブレイブルーパス東京と対戦するのが楽しみですね」(レイナートブラウン)

2023-24シーズンに入団し、ド迫力のボールキャリーやブレイクダウンでのスティールを連発し、圧倒的な存在感を見せつけて前年度の9位から5位に順位を上げる原動力になったニュージーランド代表106キャップのNO8アーディ・サベアと、高いハンドリングスキルと抜群のディフェンス能力を持ち、ニュージーランド代表88キャップを誇るCTBアントン・レイナートブラウン。リーグワン初の優勝を狙うコベルコ神戸スティーラーズにおいて、その鍵を握るオールブラックスの両選手が今週チームに合流し、12月5日(金)スティーラーズ記念館にて記者会見を行った。

2年ぶりの再加入となったサベアは「また神戸に戻ってくることができて嬉しいです!」と破顔し、「来週から開幕するリーグワンに向けてバッチリ準備をして良いシーズンを過ごしたい」と決意を述べた。レイナートブラウンは日本語で「こんにちは。アントンです」と挨拶した後、「コベルコ神戸スティーラーズという歴史的に見ても素晴らしい成績を収めていて、高いスタンダードでラグビーをし続けているチームでプレーできることを光栄に思います」とコメント。

初めてニュージーランド以外の国のチームでプレーすることになるレイナートブラウンは、リーグワンに向けて「しっかりとしたパフォーマンスをしないといけません。そういう緊張感はありますが、チームがサポートしてくれて、『うまくやれる』という気持ちになってきていますね」と話すと、2年前にリーグワンでプレーしたサベアが「狙われることはよくありましたね。フィールドで気が付けば相手選手3人、4人に囲まれていたり。そういう状況は、アルビー(アントン・レイナートブラウン)にも起こり得ると思います。ただ逆にいえば非常にチャレンジングなシチュエーションで自分を成長させるチャンスになるので適応していってほしいですね。あと、オフザフィールドでは日本語を学んでカフェにいって日本人に話しかけたりすればいいんじゃないかな」とアドバイス。

その言葉に対しレイナートブラウンは「アーディの言葉をロボットのように聞き入れます!」と返し、笑いを誘う場面も。

サベアは2年前のシーズンと比べてチームの成長について
「ストラクチャーは私が所属した時と変わっていないのですが、2年前よりも選手がナチュラルに動けているようになっています。考えるより先に体が反応しているような印象を持ちました」と語った。
昨シーズン、チームはリーグワンがはじまってから最高順位である3位になり、今シーズンの目標はもちろん優勝である。
「チームの目標に向けて良いプレーをする。自分のやるべきこと、チームから求められていることをやり切ることが目標達成につながると思います。そして、良い準備をする。私の取り組む姿勢から周りにいる兄弟たち(チームメイト)が何か学んでくれたらと思いますね」とサベア。

レイナートブラウンはニュージーランドをはじめ各国代表の選手が集結するリーグワンの戦いの中で「どのチームにも友人たちが所属しているので気持ちが上がりますね。その中で東芝ブレイブルーパス東京と対戦するのが一番の楽しみではあります。BL東京は連覇をしていますし、リーグに高いスタンダートをもたらしているチームです。そういうチームと相見えることはこの上なく楽しみなことですね」と、敵地で開催の第8節BL東京戦に向けて腕をぶした。

神戸SのNTTリーグワン2025-26開幕戦は、12月13日(土)、ホストスタジアムのノエビアスタジアム神戸にて昨シーズン準優勝のクボタスピアーズ船橋・東京ベイと対戦する。両選手が繰り出すワールドクラスのプレーをぜひスタジアムで体感してほしい。

取材・文/山本 暁子(チームライター)

神戸Sのリーグワン開幕戦
12月13日(土)
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ戦
@ノエビアスタジアム神戸

神戸Sを退団後はスーパーラグビーのモアナ・パシフィカでキャプテンを務め、チーム史上最高順位に押し上げた。オールブラックスでも好調を維持する。 【コベルコ神戸スティーラーズ】

2019年、2023年のワールドカップに出場。ハードワーカーでディフェンス力に定評があるレイナートブラウン。ニックネームは「アルピー」。ちなみにお気に入りの日本食はラーメンだとか。 【コベルコ神戸スティーラーズ】

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著者プロフィール

兵庫県と神戸市をホストエリアとして、日本最高峰リーグ「NTTジャパンラグビー リーグワン」に参戦しているラグビーチーム「コベルコ神戸スティーラーズ」。チームビジョンは『SMILE TOGETHER 笑顔あふれる未来をともに』、チームミッションは『クリエイティブラグビーで、心に炎を。』。 ホストエリア・神戸市とは2021年より事業連携協定を締結。地元に根差した活動で、神戸から日本そして世界へ、笑顔の輪を広げていくべく、スポーツ教室、学校訪問事業、医療従事者への支援など、地域活性化へ向けた様々な取り組みを実施。また、ピッチの上では、どんな逆境にも不屈の精神で挑み続け、強くしなやかで自由なクリエイティブラグビーでファンを魅了することを志し、スタジアムから神戸市全体へ波及する、大きな感動を創りだす。 1928年創部。全国社会人大会 優勝9回、日本選手権 優勝10回、トップリーグ 優勝2回を誇る日本ラグビー界を代表するチーム。

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