【スキー】アルペンスキーW杯北米シリーズ、男女とも2戦連続でW杯ポイントを獲得し波にのるSNOW JAPAN、男子は加藤聖五、若月隼太選手、女子は安藤麻、前田知沙樹、渡邉愛蓮の3選手が出場
2025-26 W杯カッパーマウンテン 男子ジャイアントスラローム第2戦 女子スラローム第3戦
今週は舞台を北米のカッパーマウンテンに移し、4日間の日程で男子スーパーG、男女ジャイアントスラローム(GS)、女子スラローム(SL)が行われます。
チームのいい流れを継続すべく、男子GSには加藤聖五(野沢温泉SC)選手と若月隼太(ホテルロッソ・スキークラブ)選手、女子SLには安藤麻、前田知沙樹(株式会社村瀬組)、渡邉愛蓮(東海大学)の3選手が出場します。
今回の北米シリーズには帯同しない河野恭介男子チーフコーチによると、小山陽平選手の2戦連続W杯ポイント獲得は同学年の2人にもかなりの刺激を与えているようで、チーム内での切磋琢磨による相乗効果に期待したいところです。
34番スタートの安藤麻選手は、1本目13位の過去自身最高位につけ、2本合計で16位。自身最高位の更新はなりませんでしたが(2020年センメリングSL15位)、レビ、グルグルと2戦連続でW杯ポイントを獲得、「久しぶりに頑張れたと思えるレースができたかな」と手応えを感じています。
「滑っている時の感覚的にも映像を確認しても滑り自体は悪くないが、ラインなどまだ修正したいところはありますし、一桁順位を狙うにはもうひと超えアタックする必要がある」と冷静な安藤麻選手、普段の練習で意識している、「ターンに入るタイミングを早く取り過ぎないよう、またポールを過ぎてからスキーを滑らす良いポジションをとること」を実戦でも正確に再現できるように集中していると語ってくれました。
まだ早い「皮算用」ではありますが、このままカッパーマウンテンを含めた年内の残りSL3戦、10から20の間の順位をコンスタントに繋いでいくと、年明けクラニスカ・ゴラでは30番以内のビブでのスタートも見えてきます。
アメリカチームのナショナルトレーニングセンターというだけでなく、古くから各国選手の「トレーニング場」として好環境が整っていて、日本のアルペンスキー界でも馴染み深いカッパーマウンテン、今回がW杯初開催です。(1976年、1999年、2001年に他の会場雪不足で代替開催あり)
男子GS第2戦は28日金曜(日本時間29日土曜午前2時)、女子SL第3戦は30日日曜(日本時間12月1日月曜午前2時)スタートです。
文:田中慎一郎
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