今週末(12/7(日))は馬事公苑でRRC FINAL(馬場・障害)が開催されます。【引退競走馬杯】

チーム・協会

馬場馬術競技の注目は?

競走馬時代に重賞を勝った馬達をご紹介します。北海道大会1位からの出場、スワーヴアラミスは2022年の東海ステークス(GⅡ)をはじめダート重賞を3勝している猛者です。競走馬時代の獲得賞金は3億円超えです。そして、2021年の読売マイラーズカップなど平地重賞を3勝しているケイデンスコールが香川大会2位から出場します。2歳重賞を勝ってから1回も勝てずに挑んだ5歳の京都金杯での復活劇を覚えている方もいるのではないでしょうか?2024年の七夕賞(GⅢ)を勝ったレッドラディエンスは滋賀大会1位から出場します。昨年末に引退してから1年足らずでのFINAL進出は快挙と言っても良いのではないでしょうか。
そして、先週出番表が発表されて話題になっているのですが、現役調教師である中竹和也調教師が競走馬時代に管理していたメイケイダイハードで参戦します。メイケイダイハードは現役時に2020年中京記念を最低人気(18番人気)で勝利し、単勝万馬券を演出したことで記憶されている方もいらっしゃるでしょうか。中竹調教師は騎手から調教師に転身されており(1999年開業)、現在は日本調教師会の会長を務められています。

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昨年優勝のエイムアンドエンド(柿﨑絵理選手) 【全国乗馬俱楽部振興協会】

障害馬術競技の注目は?

こちらも、先ずは競走馬時代に重賞を勝った馬たちをご紹介します。岡山大会2位からの出場、ダンビュライトは2018年のAJCC(GⅡ),2019年の京都記念(GⅡ)を勝ち、獲得賞金は3億円を超えます。しかしながら、天皇賞(秋)で放馬除外となってしまったという面も。昨年に続いてのFINAL進出ですが、ファンも多く、岡山大会でも昨年のFINALでも応援団のお客様が多数来場されていました。RRCへの出場権は本年が最後となるので、ぜひとも活躍したい所でしょう。北海道大会2位からの出場、ルフトシュトロームは2020年のニュージーランドトロフィー(GⅡ)を勝っています。また、残念ながら重賞は未勝利ですが、将来を期待されながらも屈腱炎で引退したオーソクレースは、福井大会を1位で突破してFINALに出場します。故障で引退後も大事に繋養され、FINALに出場するまでになった姿に、自然とエールが送られることでしょう。
一方、選手で注目は、大挙3頭に騎乗する佐藤賢希選手です。佐藤選手は、昨年ルコリエとFINALを優勝したのですが、ロンドンオリンピックの総合馬術の代表選手でもあり、実は長野県で住職もされています。昨年パリ五輪での熱い解説でファンになった、という方も多いことでしょう。果たして、「人」の連覇は達成されるのでしょうか。

昨年優勝のルコリエ(佐藤賢希選手) 【全国乗馬俱楽部振興協会】

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競馬と馬術と・・・。広がる支援の輪。FINAL当日はLIVE配信も!

先に紹介した中竹調教師はFINALでの出場ですが、4月から実施されていた各地の地域大会にも多くの騎手や厩舎関係者が出場しました。一例を挙げれば、4月29日(祝火)に実施された水口大会(障害)では、競馬開催がない日の開催であったこと、栗東トレーニング・センターからほど近いという地の利もあって、6人の現役騎手が出場するとともに、出場騎手以外にも多くの騎手が訪れ、あちらこちらでファンサービスも行われていました。競馬界全体として「引退競走馬」に目を向け、それに伴って支援の輪も広がっています。
昨年、中央競馬馬主相互会様、JRAシステムサービス株式会社様から、賞金や馬の輸送費補助、リトレーニング講習会の開催費用などを含む資金面のご支援を、地方競馬全国協会様からは大会実施都道府県の特産物、ウマ娘で有名なCygames様からは出場選手へのグッズ提供といったご支援を頂いておりました。今年は、昨年のご支援に加えて日本騎手クラブ様からは競馬場でのチャリティーゼッケン販売の売上げをご寄付頂き、netkeiba様はサイトに特設ページ(12/7当日はLIVE配信:段落リンクをご参照ください)を設けてRRCを盛り上げてくださるとのことです。
現地に足を運ばれても良し、LIVE配信をご覧いただくのも良し、ぜひ第二の「馬生」を応援してください。

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水口大会でのダンビュライト 【全国乗馬俱楽部振興協会】

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著者プロフィール

「乗馬の楽しさをもっと多くの方に知って頂きたい」 全国乗馬倶楽部振興協会は、馬事振興及び乗馬普及を目的として、乗馬クラブの施設の整備や指導員の養成、 適切な調教による馬作りを通して、誰もが安心して乗馬を楽しめるように、組織のネットワークを全国に広げています。

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