早大ラグビー蹴球部 102回目の早慶戦で手堅い勝利 対抗戦首位を守り、早明戦へ
【早稲田スポーツ新聞会】記事:髙木颯人 写真:安藤香穂、植村晧大、伊藤文音、吉田さとみ
コメント
◆大田尾竜彦監督(平 16 人卒=佐賀工)
ーー今日の試合を振り返ってみていかがですか
前節帝京大に敗戦してから球際とディスシプリンを課題に上げていました。3週間準備してきて、前半はいい圧力を与えることができたと思います。しかし、後半の入りにミスが続いてスコアできなかったことが課題で、非常によい経験をもらいました。
ーー前半のテーマはどんなものを意識していましたか
前半は1対1の強さとセットプレーを意識していた。僕個人としては、帝京大戦で敗戦したあとどうプレーするか楽しみにしているということを伝えて試合を送り出しました。
ーー非常にいい収穫となった課題とはどういうものですか
自分たちが判断する上で、個々の判断とチームの判断の配分だと思います。詳しくは話していないのでわかりませんが、個々の判断が勝っているような気がしていて。ボールをどこの位置に運ぶのかというところで、前半の方がよかったのかなと思います。後は22mラインを超えたあたりから一気に大きく回すといった、トライを狙いすぎたプレーが多かったかなと思っていて、着実なプレーを続けるほうがよかったと思います。
ーー早明戦に向けての意気込みをお願いします
早明戦は対抗戦優勝決定戦になると思います。自分たちが持っているものを全てを出して、そのための準備をする。優勝するためにもう1回自分たちを見つめて、どう明治と戦ていくか考えていきたいです。
帝京大に負けてから自分たちのやるべきことを明確にして臨みました。前半よくて後半悪いといったわかりやすい結果でした。上井草で練習して次の試合に臨んでいきたいと思います。
ーー前半のテーマはどんなものを意識していましたか
最初の10分にフォーカスして流れを自分たちにもってこれたと思います
ーーチーム的に後半のパフォーマンスはいかがですか
自分たちの簡単なミスがあったのがいけなかったと思います。集中力を80分間続けることに課題はあると思います。
伝統の一戦ということで、勝負にこだわることを考え続けていました。
ーースクラムで優位に立ちましたが、手応えはいかがでしたか
慶応大学さんは力強いスクラムであるとは分かっていたので、自分たちから仕掛けることを意識していましたし、できた部分も多かったと思います。
ーーセットプレーの現時点での完成度はどのように感じていますか
7割程度かなと感じていて、ディテールの部分をもっと詰めていきたいです。
ーーボールキャリーの回数も多かったと思いますが、コンタクトではどんな手応えがありましたか
まだまだ足りないなという印象で、もっとFWを前に進めるように頑張りたいです。
ーー早明戦に向けて、意気込みをお願いします
最終戦で重要な一戦になると思うので、絶対に勝つという一言をひたすら意識していきたいと思います。
伝統ある早慶戦という舞台で、自分は1年生から出させてもらっていて今回はラストイヤーということで、自分が引っ張るプレーをして活躍するんだという気持ちで試合に臨みました。
ーーどんなプレーを意識していましたか
自分らしく強いプレーといったコリジョンのところにこだわってプレーしました。
ーー慶大の強烈なタックルを受けるシーンもありましたが、コンタクトの手応えや課題点を教えてください
チームとして前半はいい入りができて、自分も前に出るプレーができたのですが、後半は慶大のブレイクダウンでプレッシャーを受けてしまったので、そこは修正して早明戦に臨みたいと思います。
ーーラストプレーではゴール前まで攻め込まれながらも得点を許しませんでしたが、今試合のディフェンスを振り返っていかがですか
この試合はFWがチームを引っ張ろうということで、「FWプライド」をテーマに掲げて試合に臨みました。モールなど地味なプレーでも身体を張ることを試合前にも話していたので、その部分は最後まで一貫してできたのでよかったと思います。
ーー早明戦に向けて、意気込みをお願いします
次の早明戦は勝って対抗戦優勝を決める大事な試合なので、上井草でしっかり準備して試合に臨みたいと思います。
伝統戦ということでプレッシャーのかかる一戦ではあったんですが、いったんそれは置いておいてFWの強みを前面に出せるように意識していました。
ーー校歌を歌っている時には感極まっている様子もありましたが、どんな思いでしたか
前回の帝京大戦を経て、やはりFWで戦わなければならないとひしひし感じました。今日は慶大のFWとインファイトの部分で戦っていくぞということを決意していたことに加え、ノンメンバーの選手たちの思いも背負って戦うということを意識していました。
ーーアタックでは自分から仕掛ける場面も多く見られましたが、ボールキャリーの手応えや課題点はいかがですか
球際のところは早稲田の課題としてきていたので、泥くさいプレーをもっとしていきたいと思います。
ーーラストプレーではゴール前まで攻め込まれながらも得点を許しませんでしたが、今試合のディフェンスを振り返っていかがですか
規律のところで今日の試合は反則など課題が見えてきた中で、最後のプレーは自分たちの原点に立ち返ってFWのプライドを体現できたかなと思います。
ーー早明戦に向けて、意気込みをお願いします
優勝がかかっているということで、みんな力がこもってしまうとは思うのですが、気楽に取り組みつつも部員全員で勝ちにいくという気持ちを国立の舞台で前面に出していきたいと思います。
最後の早慶戦でしたし、祖母など家族も見に来ていたのでいつも以上に気合いが入った一戦でした。
ーーどんなプレーを意識していましたか
コンタクトの部分を特に意識しており、アタックでもディフェンスでもチームを前に押し出すことを意識していました。
ーーアタックでは自分から仕掛ける場面も多く見られましたが、ボールキャリーの手応えや課題点はいかがですか
オフロードパスは上手くつながった場面が多かったんですが、全てのコンタクトで前に出ることができた訳ではなかったのでそこは改善していきたいです。
ーー早明戦に向けて、意気込みをお願いします
苦しい場面はあると思うのですが、チームでつながり続けて戦いたいと思います。
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