《いわさき白露シニア》宮本勝昌が賞金王に一歩近づく2位タイ発進「スリロットのことは気にしてない」~上位選手トピックス~ P・マークセン、小久保晃一、増田伸洋、D・チア
◇国内シニア/第1ラウンド◇
賞金王の可能性があるのは。賞金ランキング1位の宮本と、同2位のタマヌーン・スリロット(56歳・タイ)の2人だけ。その差は458万5043円。スリロットが逆転で賞金王となるには優勝するしかない。この日は一時、スリロットが3アンダーまで伸ばしてトップ争いを演じていたが、終盤の14番、15番を連続ボギーとして、1アンダー・18位タイまで後退した。
明日の2日目に向けては「ここは終盤が難しい。アゲインストが続くホールは本当にしのがないと。すぐにボギーが出るし」と、スリロットがスコアを落としたインコースを警戒する。そのうえで「ボギーを打たないのは難しいと思うので、それを上回るバーディの数をしっかり取っていけるように明日も頑張ります」と笑顔で話した。
ラウンド後は「何なんですかね。やっぱりゴルフをしたくなっちゃっているんでしょうね。(昨日のプロアマとは)何かが違う。まさか1オーバーは想像もつかなかったです。とりあえず僕の中では18ホール完走できたのが大きい」と充実した表情を浮かべた。
スタートホールから1ピンにつけてバーディでした。12番パー3は打ち下ろし186ヤードを8番アイアンで1クラブの距離でしたね。13番パー5のイーグルは、グリーン手前49ヤードから60度のウェッジを使ってスラムダンクで入って、ラッキーがありました。15番は3パットのボギーでしたが、16番、18番と後半スコアを伸ばせたので良かったです。
(2日目以降は?)
風次第ですね。このコースは特に風に流されやすいので、スコアがどう動くか想定できません。とりあえずフェアウェイキープを心がけることと、1パット、2パットで抑える丁寧なプレーを心がけます。
全体的に風の中でうまくコントロールできて、いいところについてのが前半は入って(3アンダー)。その流れで後半もすぐにバーディが来て(4アンダー)、今日は良い感じにいけるなと思いました。でも意識したらパットを合わせだして、最後の1メートル半のバーディパットも速いかなと合わせちゃって入らなかった。
(2日目以降は?)
今年は(最終予選会で8位に入って)フル参戦ができていたんですけど、大事なところでポカばっかりやっていた。
だから緊張しても(ミスが)出ないようなスイングに今取り組んでいます。明日それができれば自信になると思う。
どんな球が出てもそれをやり続けたいですね。
調子は悪くないです。今日はこの風だし、グリーンがいまいち分からないんですけど、いいパーパットも何発か入ってくれたので、すごく良かったです。
(2日目以降は?)
今週は最後なので、しっかり頑張って、最終日に優勝争いはしたい。
自分の中で、毎年勝ち星を積み重ねている中で今年は怪我した部分もあるけど、腰の方がだいぶよくなったので、そこは言っていられないので、優勝争いに絡みたいなというのはありますね。
ドライバーショットを(プロコーチの)植村啓太さんに少しアドバイスいただいたことも良い影響が出ています。これまでは右に体重が残って右ヒザが止まっていたので、持ち球のフェードを打ちたいのに、フックが出ていました。植村さんのレッスンで、切り返しでしっかり左に乗って沈むようにしたら、右ヒザがスムーズに動いてフェードが安定しました。
スタートから自信を持ってティショットを打てるようになったことは大きいです。それとこのコースは(フェアウェイが広く)ドライバーショットを堂々と打てるので、だいぶ自分のゴルフにマッチしています。だからパー5でもチャンスを作れています。
僕の一番の武器はドライバーショット。8番のイーグルもグリーン手前20ヤードからチップインでした。あと2日頑張ります。
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