【天皇杯準決勝】町田 2-0 FC東京
【これはnoteに投稿されたSilverboyさんによる記事です。】
■ 2025年11月16日(日) 13:10キックオフ
■ 国立競技場
穏やかな秋の日。新宿西口に復活した天下一品で昼ごはんを食べてから国立に向かった。先週に続いて国立で町田と対戦。おそらくは徹底的に分析し対策してくるであろう相手に対し、先勝したからこそのアドバンテージを生かして勝ち上がりたい。
キムが韓国代表に招集されてしまったため波多野が先発。前線では俵積田がメンバー外となり安斎が右SHで先発となった。先週ナゾの離脱だった遠藤がベンチ入り。また負傷離脱していたヒアンもベンチに復帰した。GKの控えには後藤が入った。
■ 国立競技場
穏やかな秋の日。新宿西口に復活した天下一品で昼ごはんを食べてから国立に向かった。先週に続いて国立で町田と対戦。おそらくは徹底的に分析し対策してくるであろう相手に対し、先勝したからこそのアドバンテージを生かして勝ち上がりたい。
キムが韓国代表に招集されてしまったため波多野が先発。前線では俵積田がメンバー外となり安斎が右SHで先発となった。先週ナゾの離脱だった遠藤がベンチ入り。また負傷離脱していたヒアンもベンチに復帰した。GKの控えには後藤が入った。
布陣
波多野
長友 ショルツ 森重 室屋
安斎 小泉 高 ギリェルメ
佐藤 仲川
長友 ショルツ 森重 室屋
安斎 小泉 高 ギリェルメ
佐藤 仲川
前半
一発勝負のカップ戦とあって互いに固い立ち上がり。リスクを嫌って守備から入る流れとなる。東京はやや低めのブロックで町田の攻撃を受け、奪ったボールは手数をかけるよりは裏にけるシーンが多いが町田の3バックに対応される。
町田も素早い組み立てで前線にボールを入れてくるが、ボランチとDFラインで対応して大きなチャンスはつくらせない。徐々に東京がセカンドを拾ってボールを握る時間ができてくるが決定的なチャンスにはならない。
互いにシュートシーンも少ないまま一進一退の神経質な攻防となる。東京はなんどかCKも得てサインプレーも試みるが奏功しない。町田は例によってロングスローを多用するがこれも東京がはね返している。
結局双方大きなチャンスがないままスコアレスで前半を終了。流れ的にもイーブンで主導権を激しく争った。前半スコアレスは悪くないので、後半も強度で負けずやり続けたい。ベンチにカードはあり勝ち筋はある。セカンドをしっかり回収したい。
町田も素早い組み立てで前線にボールを入れてくるが、ボランチとDFラインで対応して大きなチャンスはつくらせない。徐々に東京がセカンドを拾ってボールを握る時間ができてくるが決定的なチャンスにはならない。
互いにシュートシーンも少ないまま一進一退の神経質な攻防となる。東京はなんどかCKも得てサインプレーも試みるが奏功しない。町田は例によってロングスローを多用するがこれも東京がはね返している。
結局双方大きなチャンスがないままスコアレスで前半を終了。流れ的にもイーブンで主導権を激しく争った。前半スコアレスは悪くないので、後半も強度で負けずやり続けたい。ベンチにカードはあり勝ち筋はある。セカンドをしっかり回収したい。
後半
後半になっても流れは変わらず。拮抗した展開となり、バランスを考えると交代もむずかしい。双方身体を張った激しい争いとなるが、全体にフェアで緊張感のあるカップ戦らしいつばぜり合いになる。
61分、仲川とギリェルメに代えてヒアンと野澤を投入。ヒアンの試合勘は大丈夫か。東京がボールを保持して攻める局面もあるが、ボールの失い方によっては一気に攻めこまれるリスクもあり集中を切らしたほうがヤられるシビれる試合になっている。
90分、エリア手前中央30メートルほどのFKを得て安斎が直接ねらったがDFに当たりバーを越える。結局どちらも決め手を欠いて固い守備戦に終始、スコアレスで90分を終え、延長戦に入ることになった。
61分、仲川とギリェルメに代えてヒアンと野澤を投入。ヒアンの試合勘は大丈夫か。東京がボールを保持して攻める局面もあるが、ボールの失い方によっては一気に攻めこまれるリスクもあり集中を切らしたほうがヤられるシビれる試合になっている。
90分、エリア手前中央30メートルほどのFKを得て安斎が直接ねらったがDFに当たりバーを越える。結局どちらも決め手を欠いて固い守備戦に終始、スコアレスで90分を終え、延長戦に入ることになった。
延長
延長に入っても一進一退、交互に攻撃をしかけるが堅い守備を崩せないシーンが続く。101分、野澤がヒアンの落としからカウンターで持ち上がったがシュートは敵DFの寄せを受けて打ちきれずGKがキャッチ。
103分、敵のロングボールを追ったショルツと飛び出した波多野が一瞬お見合いの状態になり波多野がアクションできず、敵にループシュートを許し失点、0-1と先制を許してしまう。悔やまれるワンプレーだった。
直後に小泉と佐藤に代えて土肥と山下を投入。さらに105+2分には安斎に代えて遠藤を投入しなんとか同点をねらいに行く。延長前半を0-1終了した。
延長後半に入って108分、高に代えて東を投入。しかし直後の109分、右サイド深いところからのカットインを許し、ラストパスをニアから押しこまれて失点、0-2と決定的に厳しい状況に。
それでもなんとかゴールをねらってパワープレー気味に前線にボールを供給するがチャンスにならない。CKに波多野が上がり、こぼれ球をシュートするシーンもあったが奏功せず、結局0-2で試合終了。決勝進出を逃した。
103分、敵のロングボールを追ったショルツと飛び出した波多野が一瞬お見合いの状態になり波多野がアクションできず、敵にループシュートを許し失点、0-1と先制を許してしまう。悔やまれるワンプレーだった。
直後に小泉と佐藤に代えて土肥と山下を投入。さらに105+2分には安斎に代えて遠藤を投入しなんとか同点をねらいに行く。延長前半を0-1終了した。
延長後半に入って108分、高に代えて東を投入。しかし直後の109分、右サイド深いところからのカットインを許し、ラストパスをニアから押しこまれて失点、0-2と決定的に厳しい状況に。
それでもなんとかゴールをねらってパワープレー気味に前線にボールを供給するがチャンスにならない。CKに波多野が上がり、こぼれ球をシュートするシーンもあったが奏功せず、結局0-2で試合終了。決勝進出を逃した。
戦評
リスク管理優先の固い試合となり、絶好機が双方にほぼないまま90分では決着つかず。そのままの流れで延長に入ったが、一瞬のスキを突かれて先制を許すと、延長後半にも追加点を奪われ、反撃もむなしくタイムアップとなった。
シュート数8-14、CK9-2、ポゼッション50-50と拮抗した展開ながら、ともに決定機は乏しかった。数字でなにかを語るのはむずかしい試合だが、敢えていうなら9本のCKを生かせなかったセットプレーのマズさは今季の課題としてこの試合でも大きな穴になった。
先週リーグ戦で1-0、この試合でも90分では0-0と、町田のように細部をしっかり固めてくるチームに対してここまで戦えたのは今季後半の成長を示すものと言っていい。しかし延長に入ったあとは修羅場力の差が出た。
厳しい局面で選手を束ね、最後までやりきらせる経験に長けた町田のマネジメントに対し、東京は選手らの残ったモラルを巻き直し、かき集め、しぼり出して、交代選手のフレッシュさを生かしながら、それをねらった一点に集中して投入するだけの力量がマネジメントになかった。
繰り返すが90分ではしっかり戦えており、選手のモラルは高く、それをどこに投入するかのコントロールもできていた。ただ、カップ戦独特の雰囲気のなかで延長になり、PK戦もちらつく中でギリギリの集中を保って戦う総合力で敵を上まわることができなかった。
その結果、一瞬の、ワンプレーの詰めの甘さで負けることとなった。隙を見逃してくれない敵であることはわかっていたはずで、それでもどうにもならなかったのだから完敗というほかない。悔しいがタイトルへの淡い期待は準決勝でついえた。
これでリーグ戦2試合を残すのみとなった。有終の美を飾って1.5年のイレギュラーシーズンへの備えを始めたい。
シュート数8-14、CK9-2、ポゼッション50-50と拮抗した展開ながら、ともに決定機は乏しかった。数字でなにかを語るのはむずかしい試合だが、敢えていうなら9本のCKを生かせなかったセットプレーのマズさは今季の課題としてこの試合でも大きな穴になった。
先週リーグ戦で1-0、この試合でも90分では0-0と、町田のように細部をしっかり固めてくるチームに対してここまで戦えたのは今季後半の成長を示すものと言っていい。しかし延長に入ったあとは修羅場力の差が出た。
厳しい局面で選手を束ね、最後までやりきらせる経験に長けた町田のマネジメントに対し、東京は選手らの残ったモラルを巻き直し、かき集め、しぼり出して、交代選手のフレッシュさを生かしながら、それをねらった一点に集中して投入するだけの力量がマネジメントになかった。
繰り返すが90分ではしっかり戦えており、選手のモラルは高く、それをどこに投入するかのコントロールもできていた。ただ、カップ戦独特の雰囲気のなかで延長になり、PK戦もちらつく中でギリギリの集中を保って戦う総合力で敵を上まわることができなかった。
その結果、一瞬の、ワンプレーの詰めの甘さで負けることとなった。隙を見逃してくれない敵であることはわかっていたはずで、それでもどうにもならなかったのだから完敗というほかない。悔しいがタイトルへの淡い期待は準決勝でついえた。
これでリーグ戦2試合を残すのみとなった。有終の美を飾って1.5年のイレギュラーシーズンへの備えを始めたい。
評点
[評点はドイツ式(最高1~最低5(http://www.silverboy.com/silverboy/point.htm))]:
波多野(5) 手は出せなかったか。
長友(4) この試合の重要性をわかっていた。
ショルツ(5) 精彩を欠いた。
森重(4.5) 要所を締めていた。
室屋(4) ガッツむきだしでまぶしかった。
安斎(4) やはりレギュラーでいい。
小泉(4) 防波堤として止め続けた。
高(4.5) 守備に追われて特徴出せず。
ギリェルメ(4.5) 見せ場つくれなかった。
佐藤(4) 最後まで走り続けた。
仲川(4.5) 前線での守備が尊い。
===
野澤(4.5) あれが入ってればなあ。
ヒアン(4.5) 使われかたを忘れてしまった。
土肥(5) 試合に入れず。
山下(4.5) 前線で身体張った。
遠藤(-) 時間短し。
東(-) 時間短し。
決勝のチケット買っちゃってたんだがどうしたものか。
波多野(5) 手は出せなかったか。
長友(4) この試合の重要性をわかっていた。
ショルツ(5) 精彩を欠いた。
森重(4.5) 要所を締めていた。
室屋(4) ガッツむきだしでまぶしかった。
安斎(4) やはりレギュラーでいい。
小泉(4) 防波堤として止め続けた。
高(4.5) 守備に追われて特徴出せず。
ギリェルメ(4.5) 見せ場つくれなかった。
佐藤(4) 最後まで走り続けた。
仲川(4.5) 前線での守備が尊い。
===
野澤(4.5) あれが入ってればなあ。
ヒアン(4.5) 使われかたを忘れてしまった。
土肥(5) 試合に入れず。
山下(4.5) 前線で身体張った。
遠藤(-) 時間短し。
東(-) 時間短し。
決勝のチケット買っちゃってたんだがどうしたものか。
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