【ISPS Handa ゴールドクラシック】最強ベテランシニアが集合!尾崎直道がエージシュートに迫る70をマークし単独首位 初見充宣が1打差2位
◇エキシビジョン大会/第1ラウンド◇
注目はアウト1番ホールスタート最終組のメンバー。高橋勝成(75)、尾崎健夫(71)、飯合肇(71)、尾崎直道(69)というツアーで数々のタイトルを獲得し、4人合わせると“レギュラー”68勝、シニア”26勝、”グランド・ゴールド”11勝と軽く100勝を超える“最強シニア”の顔合わせが実現した。
状況判断が秀逸なベテランはプレーも早く、組のメンバーが打ったらすぐに打つ。同組についたスコアラーも「ほんとうにあっという間で追いつくのに大変」とこぼすほど。切れがよくテンポの良いゴールドシニアのプレーは、シニアツアーの真骨頂であり、最初から最後までギャラリーを楽しませてくれるのだ。
後半は12番パー5で3パットボギーにするが14番パー4でバーディパットを沈めて、首位を走っていた初見充宣(73)を逆転することに成功。18番パー5では3打目が乗らず4メートルのパーパットを決められずにボギーとし70ストローク、2アンダーフィニッシュ。
「うーん、最後のボギーがどこまで響くか。グリーンが難しいですしね。取れるところは取りたかったのに。ほんとダフってしまったね」と悔しがる。「でもね、今日の2アンダーはついていたから」と切り替えも早い。
内容はバーディ5つ、ボギーが4つ。ボギーには3パットが2回あり「パターが良くないから、練習しないと」と不安も募るが、それは関東グランド、関東ゴールド、日本グランド、日本ゴールドの4冠を達成している大ベテランの意地もある。
「70歳過ぎてスイングを改造中なんです。球は曲がるけど少し感触が良くなってきた。だからもう少し完成に近づけたい。新しいスイングで10ヤード飛距離伸びているからね」と取り組みに手ごたえを感じている。
「そりゃあ、出るからには最後まで頑張りますよ。楽しみしかない」。試合で出したエージシュートは大きな喜びで、さらに優勝争いに加われたのも大きな喜び。ゴールドシニアは見ごたえのある熱戦になりそうだ。
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