浅地洋佑、マオタイ シンガポールオープンで約50年ぶりの快挙達成 優勝賞金5544万円(36万ドル)を獲得!

アジアンツアー(ゴルフ)
チーム・協会

「マオタイ シンガポールオープン」で優勝を果たした浅地洋佑 【©アジアンツアー】

11月6日から9日までシンガポールのザ・シンガポールアイランドCCで開催されたインターナショナルシリーズ「マオタイ シンガポールオープン」で、日本の浅地洋佑が歴史に名を刻んだ。プレーオフ1ホール目で韓国のワン・ジョンフンを下し、大会としてはおよそ半世紀ぶりとなる日本人選手の優勝を飾った。

最終日、最終組のひとつ前で首位と1打差でスタートした浅地は、2番ホールから5連続バーディを奪う驚異的なスタート。最終18番では左から右へ切れる約3メートル(10フィート)の難しいバーディパットを鮮やかに沈め、トータル19アンダーの大会新記録を樹立し単独トップに。ところが、その直後に最終組のジョンフンも同じくバーディを奪いトップに並んでプレーオフへ突入した。

最終日好調なプレーを展開 【©アジアンツアー】

18番ホール(Par5)で行われたプレーオフ1ホール目は、プレッシャーのかかる2打目でジョンフンが痛恨の池ポチャ。ボギーでホールアウトした一方、浅地は約1.8メートル(6フィート)のバーディパットをしっかりと沈め勝負あり。力強いガッツポーズとともに、海外での悲願の初優勝を掴み取った。

この勝利はアジアンツアー関係者からも当然の結果として受け止められている。今年の浅地は絶好調で、5月の日本ツアー「中日クラウンズ」で優勝、さらに2週間前の「インターナショナルシリーズ フィリピン」では2位タイと実力をすでにアジアンツアーでも示していた。

「本当に嬉しいです!今日はグリーンのラインが完璧に読めました」と語った32歳は、プレーオフで絶妙なウェッジショットをカップ近くに寄せた。「15番ホールのパーパットが最も重要だったと思います。この勝利は私にとって非常に大きな意味を持ちます。海外での初優勝はずっと夢見てきたことでした」と浅地は喜びを語った。

満面の笑顔を見せる浅地洋佑 【©アジアンツアー】

なお、賞金が高額なアジアンツアーのインターナショナルシリーズ制覇は、2023年の「インターナショナルシリーズ オマーン」を制した金谷拓実以来となり、日本人では2人目となる。また、この勝利により浅地はアジアツアーのランキングで5位に浮上し、インターナショナルシリーズランキングでは2位となった。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

アジアンツアー(Asian Tour)は、日本を除くアジアのプロゴルフツアーを統括する団体。本部はシンガポールにある。 1995年に設立され、98年にインターナショナル・フェデレーション・オブ・PGAツアーズ(世界6大ツアー)に加わった。 東南アジア地域をはじめとした各国で大会を実施。日本ツアーとの共催大会も行う。2025年は全20試合のラインナップがある。 2021年からはサウジアラビア政府系マネーを資本とする「リブゴルフ・インベストメント」PIFの出資を受け、インターナショナルシリーズを日程に組み入れている。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント