先発の久保は技ありボレー、レアル・ソシエダはエルチェと引き分け
終了間際のPKで5戦負けなし
ラ・レアル、最初の好機は右サイドの久保。6分、大きなサイドチェンジでボールを受け右サイドから切り込むがエリア内で潰されてしまう。ホームのエルチェは久保とマジョルカ時代に共闘したフェバスが司令塔となり、長身FWアルバロをターゲットマンとしながら、ラファ・ミルが積極的にシュートを放っていく。各局面で数的優位を作り出すエルチェのサッカーを前に後手に回るラ・レアル。
この日、最初の決定機は26分、セルヒオ・ゴメスのクロスをショートバウンドで合わせた久保のボレーシュート。GKディトゥロのスーパーセーブに阻まれるが調子の良さを見せる。直後にエルチェの流れるようなカウンターからメンドーサがゴールを狙うが、わずかにポストの左へと外れる。エルチェ優勢で時間は経過するが、終了間際にはオヤルサバルが速攻からシュートを放つが、再びGKディトゥロが右手一本のセーブで阻止。スコアレスで後半へ。
後半に入り積極的なプレスからリズムを掴んだラ・レアルだが、FKの流れからエルチェに先制点を許してしまう。中央の人数が足りていない状況でクロスを上げられ、アルバロにシュートを決められてしまう。流れはラ・レアルだっただけに悔やまれる失点となった。64分には久保、ゲデスに代え、サディク、ザハリャンを投入するセルヒオ・フランシスコ監督。中央にサディク、右サイドにオヤルサバルとなる。
磐石の試合運びで満員の本拠地で勝利目前のエルチェだったが、88分、エリア内でオヤルサバルからのパスを受けたサディクがフェイントで相手を交わす際にエルチェDFがサディクを倒してしまい土壇場でPKが与えられる。百戦錬磨のオヤルサバルがこれをきっちりと決め、1−1とする。アランブルが接触プレーから頭部を負傷し、緊急交代を余儀なくされるトラブルに見舞われるが、このままスコアは動かず勝ち点1を分け合う形となった。
3勝2分と公式戦5戦負けなしのラ・レアル。中断期間を挟み、次戦は22日のアウェイでのオサスナ戦に臨む。
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